青山学院女子短期大学=「あおたん」が、2019年度(平成31年度)以降の学生募集を停止すると発表しました。
入学者の多くを占める18歳人口の減少や、女子の四年制大学への進学志向の強まりが影響したとのことですが、今までよく頑張ったというか、まだ短大の需要があったのか、いや無くなったので募集停止なんだろうな、とかいろいろと思うところがあります。
「あおたん」と言えば、短大界では人気NO.1の学校でした。
その昔、女子は下手な4年制大学に進学するよりも「あおたん」を卒業生して大手有名企業の一般職に就職するなんていうのが王道みたいな雰囲気の時代もあったと語られることでしょう。
一時代の終焉を感じます。
とは言え、卒業生はどのような感情でこのニュースに触れているんでしょうね。
やはり母校がなくなるというは寂しいことだと思います。
なくなるまではいかなくても、母校が衰退していくのは残念です。
私の出身高校はまさにそんな感じです。
昔は文武両道を地でいっていたのですが、今や特に進学はかなりイマイチ。
娘は将来、そんな思いをしなくて済めばいいですけどね。
渋渋頑張れ~