第11回全日本高校模擬国連大会が2017年11月11日・12日に都内の国際連合大学で開かれ、英語と日本語両方の課題論文で1次選考を通過した86チーム172人の高校生が「人権とジェンダー平等」をテーマに活発で熱心な発表と討議を行いました。
その結果、最優秀賞に海城高校と桐蔭学園中等教育学校の2チーム、優秀賞に浅野高校、頌栄女子学院、鳥取西高校、そして渋谷教育学園渋谷高校の4チームが選ばれ、この6チームが2018年5月にアメリカ・ニューヨークで開催される高校模擬国連国際大会への出場権を獲得しました。
ちなみに、浅野、桐蔭学園中等、渋渋の3校は2年連続での国際大会出場です。
今年5月にアメリカ・ニューヨークで開催された高校模擬国連国際大会では、日本から浅野、桐蔭学園中等、渋渋のほか、灘、開成、渋幕の6校が参加し、そのうち渋渋、渋幕、灘の3校が優秀賞を受賞しました。
灘と渋幕は日本大会で最優秀賞を受賞してニューヨークに乗り込み、渋渋は日本大会では最優秀賞を逃したものの、世界大会でのリベンジでした。
渋渋には今年と同じパターンで来年の国際大会での優秀賞を狙って頑張ってもらいたいものです。