受験生の皆さんは正月返上で最後の追い込みをかけているところだと思います。
センター試験も埼玉の中学入試も、本番はもうすぐです。
まさに、最終コーナーを回って「最後の直線」です。
ここまでくると、過去の模試の成績も、周りとの比較も関係なく、前を向いて自分がやるべき課題を最後までこなしていくだけです。
模試でよい結果が出ていなかったとして、本番で結果を出せばよいのです。
合格最低点を1点でも超えれば合格です。
満点を目指したり、トップ合格を目指す必要はありません。
目指すは合格最低点を超えることです。
サピックスの比較合判を受けられた方は、志望校に合格した先輩が比較合判と同じ問題で何点取っていたのかを確認してみると自信が持てるのではないかと思います。
オススメです。
ちなみに、娘の受験にあたって確認した際の記事は、コチラです。
筑駒だって、最下位合格なら偏差値50台です
「最後の直線」での逆転は普通にあるので、最後まであきらめない、最後まで油断しないで、やるべきことを定めて、しっかり走り切りましょう。
迷ったら、やるべきは算数だと思います。
頑張れ受験生
受験生の親御さんへ。
試験本番は何が起こるかわからないと身をもって経験しました。
子供が一番大変な思いをしているところで、親があたふたしてはいけません。
うちのママゴンは痛く反省していました。
親は最悪の事態も想定して平然と対応すべきだと思います。
そのためにも早い段階でお子さんとも話合っておくべきでしょう。