四谷大塚の2019年中学入試結果分析資料集が公表されました。
えーっ とビックリした部分もありますが、それが「模試」とは違う「入試本番」というものなのでしょう。
洗足学園と小石川は6年後の出口が楽しみです。
明大明治は明治大学への進学権を留保しつつ、国公立大学へのチャレンジができるところが受けて人気が高まっていると思われます。
2月2日に定員を大幅に削減した慶應SFCを受験する層が2月1日の渋渋を回避し、慶應SFCとの併願者の多いフェリス、洗足学園、立教女学院に流れたのでしょうか。2月2日の渋渋合格者の歩留まりも気になります。
女子の2月1日から2月3日の合格者平均偏差値60以上の学校は次のとおり。
2月1日女子
学校名 合格者平均偏差値 合格者最高 合格者最小 最高最小の差
桜蔭 70.5 77 61 16
洗足学園 66.8 74 60 14
早稲田実 66.7 69 64 5
女子学院 65.9 72 61 11
フェリス 64.6 68 60 8
広尾学園 61.8 66 54 12
雙葉 65.5 70 61 9
吉祥女子 60.6 68 51 17
渋渋 60.6 65 58 7
ちなみに
立教女学 58.4 67 47 20
2月2日女子
渋渋 70.7 73 69 4
洗足学園 65.9 72 63 9
豊島岡女 64.2 69 59 10
明大明治 64.0 69 58 11
青山学院 63.0 68 59 9
吉祥女子 62.1 67 56 11
白百合 61.6 70 48 22
2月3日女子
筑波大付 69.0 70 62 8
小石川 66.5 70 64 6
お茶女附 65.9 70 62 8
慶應中等 65.4 70 59 11
豊島岡女 64.4 68 56 12
鴎友女子 63.0 68 52 16
明大明治 62.8 65 61 4