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Channel: パンパン放流中 ~笑う門には福来る!~
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イップスか?

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プロゴルファーでも突然1メートルがパターも入らなくなることがある。
わざと外しているのかと思えるくらい入らなくなる。
イップスという。

先日の組分けテストを見ていると
娘はイップスになったのではないかと疑いたくなる。

もうそこに答えがあるのに、回答用紙には別の答えが書かれてある。
自宅学習や塾の授業前テスト、土特のテストではそんなことはやらかさないのに、
本番でやらかしてしまう。
敢えて、「本番に弱い」の一言で片付けたくはない。
そうかと言って、妙案も浮かばない。

普段とは違うテスト本番での気負いがそうさせているのは間違いなかろう。
普段から制限時間を短くして演習しているので、
普段通りやればいいだけなのに、時間がないと焦ってしまう。

そこに出題者との会話はなく、
目の前の問題と無機質に対峙しているに違いない。

人見知りする娘の本性がテストになるといたずらするのだろうか。

知らない人に元気よく挨拶するような娘ではない。
だけど、そういった普段の生活から改善しなければいけないのかもしれない。

テストを受ける心の準備が足りないのかもしれない。
常に少し先を見ながら今何をやらないかを考え、
準備することができていないのかもしれない。
予め準備するクセがつけば、忘れ物やポカミスも防げるはずだ。

本番に向けては、やはり過去問対策であろう。
そして、自分ができなかったら他の人もできないはずだ、
自分がここまでやりきれば合格圏に入りこめているはずだ、
という自信を持てるよう、やりきることでテストを受ける心の準備を整えるのだ。

娘はよくがんばっている。
とても誇らしく思えるほど頑張っている。
どうか、やりきってほしい。
たとえイップスであったとしても、自分で乗り越えるしかないのだ。
娘ならできる!
絶対やりきれる!
そして、結果を出せると思う。
神様がいるならば見放さないはずだ。
そう信じて応援したい。

志望校は変えない。
けれど、絶対に合格を勝ち取りたい1月14日の浦和明の星の前に
1月10日の栄東Aあたりで合格を勝ち取って
浦和明の星の受験に臨んだ方が実力を発揮できるかもしれない。

また、考えたくはないけれど、浦和明の星で失敗した場合には、
1月17日の江戸川取手あたりで合格を勝ち取って千葉入試、東京入試へ
ステップアップできるようなプランも考える必要があるかもしれない。

どういう受験プランであれば最も娘の力を発揮できるのか、
娘がそのときまでのどのように成長しているかにもよるが、
親としてはあらゆる状況を想定して常にベストの選択ができるよう、
準備する責任がある。

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