栄東中の学校説明会に行ってきました。
例年、1月10日のこの学校の入試から受験本番を迎える受験生が多く、過去問の売上もナンバーワン。そんな学校ですので、娘も受験することになるかもしれません。
最寄駅は宇都宮線の東大宮駅。駅から学校までの徒歩ルートも特に問題なく、東京上野ライナーを使って乗り継ぎがよかったからか、通学は意外に苦にならなさそうです。
実際に行ってみてわかったことは、開智は通うの大変で現実的な選択肢としてはハードルが高いけど、栄東なら十分に現実的選択肢になりえるということ。我が家からだと、千葉御三家よりも通いやすそうです。
中学生は全員給食だそうです。
教育ママゴン的には二重丸のポイントです。
学校の隣にJRの操車場のようなものがあるからか、
栄東は停電にならないのだそうです。
アクティブラーニングといって、英語教育に力を入れているようです。
また、文武両道の方針で、部活動もかなり活発で全国レベルの部活もあります。
とても活発な生徒の多い、体育会系の学校のイメージを持ちました。
もともと男子校だったからか男子よりも女子が少なく、パワフルな女子が多い印象を持ちました。
どちらかというと文科系でオタク引きこもりの気があるっぽい娘がこの学校に通うイメージは、正直、ぜんぜん持てなかったです。
来年の受験要項などが決まるのは6月下旬の予定とのこと。
HPに掲載するそうなので要チェックです。
今のところ1月10日にA日程入試を実施することだけは確定とのこと。
おおよその合格の目安となる得点率は、難関大コースが5割、東大選抜コースが7割、特待生が8割だそうです。
今年の1月10日のA日程では、5863人が受験し、合格者は4621人。
300点満点で難関大コース、東大選抜コース、特待生のそれぞれの合格最低点は、159点、199点、235点だったとのこと。
栄東で1月11日以降、2回目以降の受験者には20点加点されるため、複数回受験者が合格しやすくなる仕組みになっています。
また、説明会に参加して登録した情報が出願情報と突合されるそうなので、受験する可能性のある人は説明会に参加しておいたほうが良さそうです。
学校の敷地内に栄東天満宮なるものがありました。
他にも、昔の理事長が作った彫刻なども・・・笑