いよいよ夏休み明けの9月から来年1月まで開催される「難関校SS(サンデーサピックス)特訓」の案内をいただき、コース編成の参考にするためということで受講希望講座の申告を求められました。
志望校別講座については、現時点での第1志望校と第2志望校を申告。
同じSAPIXでも中小規模校では志望校の対策講座が開講されない可能性があります。
その場合は、志望校の対策講座が開講される大規模校まで受けに行くか、これまで慣れ親しんだ校舎の先生を信頼して対策をしてもらうか、といった判断を迫られそうです。
娘の場合には、第1志望校と第2志望校とで出題傾向が異なるので、さらに悩ましいところです。
単科講座については、算数解法力講座と国語読解力講座を申告。
算数思考力講座は開成、灘、筑駒レベルの講座で、女子であれば受講する必要ないとのこと。また、国語記述表現力講座も、女子であれば桜蔭志望生以外は受講する必要がないようなので、配点の大きい算数と国語を強化しようということで、上記講座を選択しました。
昨年の受験校ごとに、どの講座を選択した人が多かったのかを見てみると、女子の場合、桜蔭、フェリス、渋幕、慶應SFCの受験生は算数と国語を選択していますが、それ以外の学校では算数と理科を選択している人が多くてビックリです。それだけ、理科に苦手意識を持っている女子が多いってことですかねー?
おーっと、「得手・不得手の感覚は好き・嫌いと混同している場合も多いため、単科講座の選択にあたっては注意してください。」とな。
つまり、苦手科目ではなく、テストでの得点力が低い科目を選択せよと。
なかなか深いですね。