国語の先生からも「有名中学入試問題集」の進め方のご指示をいただきました。
夏期テキストの復習を優先しつつ、毎週3~4校ペースで自宅学習として行う必要があります。塾に提出して採点をしてもらえるようです。
第1週:城北、立教新座、学習院、東洋英和
第2週:共立女子、市川、慶應中等部
第3週:海城、早稲田、慶應普通部、白百合
第4週:東邦大東邦、青山学院、早稲田高等学院
これらの学校を出題傾向のタイプ別で見ると、
○Aタイプ(記述問題の分量が全体の20%未満で、大半が情報処理的な客観問題)
・標準レベル難易度:城北、立教新座、共立女子、市川、慶應中等部
ちなみに、浦和明の星、筑附、お茶の水女子大附もこのカテゴリー
・応用レベル難易度:早稲田、青山学院、東邦大東邦
ちなみに、巣鴨、女子学院がこのカテゴリー
・発展レベル難易度:早稲田高等学院
ちなみに、豊島岡、早稲田実業もこのカテゴリー
○ABタイプ(記述問題の分量が全体の50%前後、あるいは、自分で考えて書く記述問題などが出題)
・標準レベル難易度:学習院、東洋英和
ちなみに、洗足、立教女学院がこのカテゴリー
・応用レベル難易度:海城、慶應普通部、白百合
ちなみに、普連土、慶應SFC、渋幕もこのカテゴリー
さらに、今回指示されていませんが、
駒場東邦、フェリス、雙葉、渋渋では、
ABタイプの発展レベル難易度の問題が出題されます。
○Bタイプ(記述問題中心の出題、また、全体を踏まえて書く記述問題も出題)の問題が出題される学校はあまり多くありません。
女子では鴎友、学習院女子、桜陰がこのカテゴリーのようです。
難易度は、桜陰>>学習院女子>鴎友 ですが。。