いよいよ今日でサピックスに通うのも最後です。
この1月も娘は一度も授業を休むことはありませんでした。
娘にとって、サピックスは学校よりも楽しい場所だったそうです。
傍から見ていると小学生の娘にここまで勉強させる必要があるのか、
サピックスの勉強ではなく、もっと違う経験をさせた方がよいのではないか、
と心配になりましたが、楽しそうに通ってくれていたので救われました。
娘がサピックスで学ぶにあたり、親にもそれなりの負担がありました。
私はたいして何もしていませんが、
ママゴンのサポートなしには中学受験戦線を戦えなかったと思います。
自宅の最寄駅までの送り迎え、プリントの整理、朝プリントなどの作成、
そしてSS特訓が始まってからはお弁当作り、などなど。
子どもだけの力で受験戦線を勝ち抜けることのできる子どもは稀だと思います。
中学受験は親子の受験だと思います。
サピックスは親の負担が大きいと言われますが、
中学受験における理想的な親の関与のあり方は一概には言えないものの、
ある程度、親が負担を負う覚悟がなければ、
どの塾に通おうが難関校は狙えないのではないかと思います。
特に、筑駒、開成、桜蔭を志望するのであれば、
現状では子どもをサピックスに通わせて、
親子で受験を楽しむことが最短コースだと思います。
中学校に入っても、大人になっても勉強は続きます。
娘がサピックスで経験してきたことは、
これから先、中学・高校での学習の礎となるものだと思います。
サピックスに通わせて本当に良かったと思います。
サピックスの先生方、お友達に出逢えたことに感謝しています。
ありがとうSAPIX。