中学受験の悲喜こもごもが始まるこのタイミングで、あえてこの記事。
すっきり合格をいただければよいのですが、学校によっては補欠合格者を発表するところや、電話で追加合格の連絡を行うところもありますので、今のうちに受験校がどのような対応を行う学校なのか確認しておきましょう。
あまりその手の情報は多くないのですが、市進学院のHPの情報が一番充実しているかと思います。というのも、ほとんどの学校では補欠・追加合格者数を公表していないのですが、市進は補欠・追加合格者数の推定値を出しており、凄いと思います。
昨年の例では、
筑駒 10名
開成 66名
麻布 5名
武蔵 7名
駒場東邦 4名
海城① 10名以上
海城② 24名
早稲田① 13名
早稲田② 38名
巣鴨 62名
桜蔭 16名
女子学院 13名
雙葉 ゼロ
豊島岡① 11名
豊島岡② 3名
豊島岡③ 7名
白百合 3名
吉祥女① 1名
吉祥女② 8名
立教女学院 4名
慶応中等部 男12名、女5名
渋渋 ゼロ
筑波附 男7名、女7名
早稲田実 ゼロ
小石川中等 男15名、女13名
明大明治 ゼロ
広尾学園 ゼロ
学芸世田谷 男10名、女9名
補欠合格や追加合格となった場合、既に他の学校に入学金等を納入した後で、想定外の支出が必要となりますので、予めファイナンスをどうするのか考えておく必要があります。
昨年の私のブログのこの記事をみていただけるとわかりますが、2月20日ごろには、ほぼ補欠・追加合格も打ち止めになります。
もしもの時、ご縁のあった学校に向けて気持ちを切り替えて、前向きに進めんでいけるようにするのは、親の役目だと思います。
頑張れ受験生
頑張れ受験生の親御さん