プレジデントオンラインに
という記事が出ていました。
早慶の一般入試・センター入試での入学者比率は、
2017年で、早稲田が56.6%、慶應が54.5%
同じく、AO・推薦入試入学者の比率は、
早稲田が39.5%、慶應が18.7%
リクルート進学総研所長の小林浩氏によれば、
●「早慶が考えているのは、偏差値の序列に従うのではなく、きちんと大学を選ぶ形にしたいということ。東大の滑り止めとして受験する学生がたくさんいるけれど、それよりも早稲田に入りたい学生、慶應に入りたい学生を取りたいということ」
●「早慶は首都圏以外の学生に向けた事前予約型の奨学金を充実させています。地方から意欲を持って、建学の理念に共感して入学する学生が対象です。多様な学生を取ることで、大学の中でダイバーシティを実現して、活躍できる人材を育てていこうとしている」
●「今まで、学力とは知識と技能を指していましたが、知識・技能をもとに答えが定まらない問題に解を出す力や、主体性・多様性・協働性も見ていきます」
●「受験勉強ができるのも個性です。一般入試にしろ、AO・推薦入試にしろ、選抜性が高い大学には自分なりの個性を持っていかなければならなくなるでしょう」
とのこと。
古い記事ですが、同じくプレジデントオンラインに
というのもありました。