最近、子供の貧困問題に関するニュースをよく目にします。
子供に限らず、貧富の差は広がっているように感じます。
昔と違い、夫婦共働きは普通になってきていますし、2人で働いて1人前なら御の字なのかもしれません。
これからは、夫婦でリスクをヘッジしながら生涯設計する時代なのかもしれません。
幸い、我が家は大金持ちではありませんが、貧困でもなく、恵まれている方だと思っています。ちゃんとした教育を娘に受けさせてあげられていますから。
一方で、娘の教育は、娘に残してあげられる財産らしいものはありませんので、娘が食べていく糧を得るためにしてあげられる唯一の援助だと思っています。
娘が貧困に陥らないようにするためには、娘自身が自分でなんとかするしかないのです。
誰もが貧困と紙一重の時代だと言われます。
娘が貧困側に落ちているリスクも十分にあるわけです。
一昔前であれば、女の子は良家にお嫁に行ければ安泰という時代があったのかもしれませんが、これからの時代はそんな「白馬に乗って王子様がやってくる」的な夢を持ってはいけません。
しっかり、自分で食べていける女性になってもらいたいと思います。