大学入試改革で一番影響が出そうなのが「英語」です。
民間試験の導入は決まっていますが、どのような利用形態であっても、英検2級レベル以上の実力であれば、影響は限定的と見ています。
また、既に多くの難関大学では先取りして対応し、
・問題文も含めてオール英語での出題
・長文読解や英作文問題が中心
・和訳問題なし
になっているので、特に影響はないという見方もあります。
逆に言うと、まだ対応していない大学については、突然、過去問と傾向の違う上記のような出題がなされる可能性があるということだと思います。
ここが一番のポイントではないでしょうか。
過去問対策バッチリの受験生は焦るでしょうね。![]()
過去問をみて、古いタイプの出題傾向が続いているようならば、要注意です。
「大学入試改革」ということで、出題傾向が変わってくる可能性があります。
これまで数学が合否のカギを握っていると言われている大学であっても、傾向が変わった年は英語でも差がつく入試になる可能性が出てきます。
もっとも、真の英語力がつく学習を続けておけば、大学入試改革が有利になることはあっても、不利になることはないと思います。
我が家の場合、学校と塾を信じて今のペースで英語学習を進めていくと早くも決意しました。