娘の小学校の同級生で地元の公立中学に進学した子たちは、今年は高校受験に向けた「受験生の夏」を迎えています。
中高一貫校に進学したメリットは、高校受験で分断することなく、大学受験までの6年間を1つの塊で見ることができることだと思います。
すでに娘が学習していることの多くは高校生で学習する内容を含んでいます。
高校受験をしなくてよいので、中高一貫校生はどんどん学習を先に進めることができるのです。
特に、学習を進めていくうえで、「時間の使い方」は非常に大事です。
学習効果=学習の質×時間
とも言われますからね。
中学3年の今年は、
・学習習慣を作ること=学習時間の確保
・自分なりに勉強法を工夫し、試行錯誤してみること=学習の質の確保
・学校で習った内容をわからないまま放置しないこと=苦手・不得意を作らない
ということを、しっかりやっていく必要があります。
平均的な学習時間は、
高校3年生の夏は、1日10時間程度、
高校2年生の夏は、その半分の1日5時間程度、
だそうです。
中学3年生の娘の夏は
高校受験するお友達と同じくらいやってくれるといいんですけど、絶対やりませんね。