新宿で開催された個別指導塾TOMASの中学入試分析報告会に参加してきました。
基本、娘の勉強は今の塾を信頼して進めていきますし、
娘の苦手や志望校を意識した対策は、
教育ママゴンが家庭でサポートする予定ですので、
他塾にお世話になるつもりは一切ありません。
ただ、使える情報はしっかり使わせてもらおうということで、
情報収集の機会だけはできるだけフリーライドしようと思っています。
日能研さん、土日にも開催してください。。
塾側もこの手のイベントは所詮「営業活動」ですから、
TOMASの中学入試分析報告会、結局「分析」はほとんどなし。笑
驚いたのは、知り合い親子が今年の合格者親子ということで登壇していたこと。
書きたいことはたくさんあるのですが、やめておきます。爆
森上教育研究所の森上展安氏の講演のポイントのみ。
・学校別の受験生の増減は隔年傾向になることがほとんど。
・グローバル対応している学校(市川、広尾学園など)に受験生が集まる傾向。
・海外大学志向が出てきているので御三家もグローバル対応をはじめた。
・男子は1日午後入試が拡充した影響で2日午前入試の学校が比較的楽だった。
・武蔵残念で聖光合格などという逆転現象が結構見られた。
・1日午前・午後、2日午前・午後の4連荘は無謀なのでよく考えること。
・早めに合格をとってチャレンジしていくプランが増えた。
・男子中堅校では校舎を新築し有名な校長を迎えた成城の人気が強い。
・中堅校から上位校となりつつある本郷、昨年の反動で増えた攻玉社も人気。
・今年の鎌倉女学園は大穴。こんな子までというレベルまで合格したはず。
・青学と提携した横浜英和が人気だったが、大学付属系は全般的に受験生離れ。
・寮のある学校への進学率が高まっている印象。共働き家庭等がポジティブに選択。
・渋渋の入試担当の佐藤先生が寮のある佐久長聖の校長先生に転職。
え~!
佐藤先生のブログが入試が終わったのに更新されないのは、
そういうことだったのか!!
来年以降の渋渋の入試傾向への影響は???