東大入試研究会というサークルが五月祭で販売していた「東大生の教える勉強法」という冊子を購入しました。価格は高校生以下300円、一般400円。
中身は主に東大入試を念頭に置いた勉強法について書かれたものです。数学は文系数学と理系数学で書き分けられています。
国語はセンターの過去問を教材としてフル活用することが勧められていますし、理系数学では高2の夏休みが終わるまでに数Ⅲまでの「青チャート」と「4STEP」などの教科書傍用問題集、高2の春休みが終わるまでに「大学への数学1対1対応」を完璧にマスターすることをベンチマークにできるだけ前倒しで仕上げていくことが勧められています。
そして、東大では近年英語が難化していて、対策も難しくなってきているということで、リスニング、英文法、英単語、英作文、長文それぞれの対策を細かく、ページをかなり多く割いて紹介しています。
数学だけでなく、英語で差がつくようになってきているのかもしれません。
娘の学校の英語の得意な先輩は、数学が苦手でも英語で逆転パターンで東大の理系に入っているもんなぁ。。