港区三田にある普連土学園のオープンキャンパスに行ってきました。
田町から徒歩10分程度、白金高輪からでも歩けなくはなさそう。
朝7時半開門、8時登校(点呼)、少し朝が早いですが、通勤ラッシュは避けられそう。
三田の山の上に立つキャンパスは、地中海リゾート風のレトロな中学校舎と木を内装が印象的な高校校舎、曲線空間が印象的な図書館と、オシャレで学校らしくない落ち着いた雰囲気。
そして、外は30度を越える暑い日でしたが、山の上なので心地よい風を感じることができます。
教室には個別空調があり、「28度設定」ということもなく、とても快適。
学校という空間だけを捉えれば、こんな空間で学びたい!こんな学校なら毎日行きたい!
人工芝のグラウンドや体育館は都心の学校だけあって大きくありません。
運動会は駒沢体育館や東京武道館を利用とのこと。
キラキラ系の名前の学校ですが、キリスト教教育の歴史のある学校。
きめ細かい生徒指導、学習指導で入口が低い割りに出口の高い学校だとの印象。
英語教育と理科の実験に注力。オーストラリアの姉妹校との交換留学制度あり。
みんなが使える英語を身につけられるようにするべく指導。
センター試験の英語偏差値の学校平均は60だったとのこと。
理系進学が全体の4割だが、理系文系でのクラス分けはない(本人の科目選択で分かれている?)ので、
数学がはじめから得意というより、英語のアドバンテージ+数学という印象。
地味でマジメな子が多い印象。