ビリギャルの通ったSFCで教育経済学を教える中室牧子さんの著書で、
今、ジョコビッチには少し及ばないものの、少年Aより売れているという、
「学力」の経済学という本を読んでみました。
なかなか興味深い内容でしたので、少しご紹介します。
・母親が娘に「勉強するように言う」のは逆効果
・逆に「勉強を見ている」または「勉強する時間を決めて守らせている」という親が自分の時間を犠牲にせざるを得ない関わりは効果が高い
・男の子なら父親が、女の子なら母親が関わるとよい
⇒やはり、我が家の場合、娘なのでママゴンの関わりが重要!!
でも、「勉強しなさい!」は止めないと・・・
女性教師が多い学校が女子教育にはいいってこと??
・平均的な学力の高い友達の中にいると、自分の学力にもプラスの影響がある
・学力が高い優秀な友人から影響を受けるのは、そのクラスでもともと学力の高かった子どものみ。
⇒「奇跡の合格は深海魚への入口」、上位3分の1に入れる学校で頑張るほうがよいという、私の感覚は科学的裏づけあり??