渋幕模試当日は、日曜日にも関わらず、事務室を開けて入試願書と過去問を販売してくれていました。我が家は既に購入していましたが、多くの方が並んで買われていました。
それと、入試本番での娘との待ち合わせ場所もだいたい決まりました。
あまり新しいネタはありませんが、渋幕ナガイ先生とサピ小林先生の話。
（聞き間違いなどあるかもしれませんので、悪しからず。）
【志望者動向】
学校別サピックスオープン（渋幕）の申込み数は前年比105％、合格力判定サピックスオープンの渋幕1次志望者数は前年比114％で、来年の渋幕受験者数は微増しそう。しかし、難易度はほぼ影響しない程度ではないかとのこと。
ちなみに、浦和明の星、渋渋は志望者増、東邦大東邦は志望者減。
【入試関係】
○試験時間変更
遠方からの受験生が多いため試験開始時間を遅らせて8時半集合にする。
途中でトイレ退出する生徒が増えてきたので試験と試験の間の休憩時間を30分とる。
昼食休憩も入る。
○出題傾向
・生活に身近な問題
・作図問題、特にコンパスを使った問題
・過去問に近い問題
・地元密着型問題
○採点
３回採点して、採点ミスがないようにしているので時間がかかる。
コンパスを使う問題ではコンパスを使っているか解答用紙にコンパスの穴が開いているか確認することもある。
○進学
・現役進学率が高く約7割。女子は８割超。
・浪人が増えれば難関大学進学者数ももっと増えるのだが・・笑
・海外大学進学者のうち帰国子女入試で入った生徒は約半分。渋幕の勉強で海外大学を狙える。
・複数の生徒が東大に合格して、海外大学に進学。