東邦大東邦の入試説明会に参加してきました。
【入試関係】
合否は4教科の総合点で判定。科目ごとの足切りはなし。
今年から帰国子女の要件を変更。一般試験を受けて貰いボーダー付近で考慮するだけ。
繰り上げ合格の連絡を行う場合は、2月4日夕方から入学説明会までの間に電話で実施。繋がるまで連絡する。前期後期それぞれから繰り上げる。平成24年以降は繰り上げ合格は出していない。
来春入試組の学年は高校から入学する生徒がいないので、中学の定員は変わらないが、少し合格者を多めに出す予定。
今年から帰国子女の要件を変更。一般試験を受けて貰いボーダー付近で考慮するだけ。
繰り上げ合格の連絡を行う場合は、2月4日夕方から入学説明会までの間に電話で実施。繋がるまで連絡する。前期後期それぞれから繰り上げる。平成24年以降は繰り上げ合格は出していない。
来春入試組の学年は高校から入学する生徒がいないので、中学の定員は変わらないが、少し合格者を多めに出す予定。
(←定員ベースで言うと高校入学者分がまるまる少なくなるが教師数は変わらないため、手厚い指導が可能になるとのこと。)
【内部推薦】
平成27年春の東邦大学への内部推薦進学者数は、医学部13、薬学部7。
例年は、医学部10、薬学部5。
今年は通常の医学部推薦枠10に地域枠5が加わった15だったが、成績以外の部分で医師適正の高い生徒を取りたいとの大学側の意向が強く面接で落とされる生徒がいる。内部推薦の成績基準は医学部で評定3以上と高くない。
逆に薬学部の推薦枠は5だが、今年は大学側が7とってくれた。
理学部、看護学部への推薦枠もあるが希望する生徒がおらず、進学者は0だった。
(←それなのに看護専門学校に合格している生徒さんがいたが、成績が大学への内部推薦基準を充たしていなかったのだろうか・・・)
【27年入試で合否を分けた問題??】
○国語
(前期)
大問2の問2、問3の選択肢の問題。
正答率それぞれ34%と38%。
解答の根拠は本文中にあるが選択肢の表現が本文中の表現と異なっているので注意。
(後期)
大問2の問3、問9
正答率それぞれ19%と21%。
○算数
(前期)
大問1、大問2は確実に正解できる問題。
その他の大問の1問目を確実に正解できること。
例えば、大問7の小問の正答率は(1)30%、(2)15%、(3)10%。
(後期)
大問1は確実に正解できること。
その他の大問の1問目を確実に正解できること。
例えば、大問7の小問の正答率は(1)70%、(2)25%、(3)10%以下。
○理科
(前期)
大問1、時事問題と絡めた出題。
大問5、自分で仮説を立てて正解を導く問題。
(後期)
大問4
○社会
(前期)
地理の問4、正答率27.7%
歴史の問5、正答率32.3%
公民の問8、正答率14%
(後期)
地理の問1、正答率39.7%
歴史の問1、正答率28.2%
公民の問2、正答率21.1%