一昨日の土曜日、渋幕の入試説明会に行ってきました。
記事を書くのが遅くなってスミマセン。
渋幕の説明会記事を期待された方がたくさん私のブログに訪問してくださり、
昨年の入試説明会の内容とは異なる部分もありましたのでご注意ください。
田村校長の話は先日の渋渋の入試説明会での話と被っていました。
また、ナガイ入試対策室長の話は学校別サピックスオープンのときの話と被っていました。
入試対策のポイントを一言で言えば、
「出題傾向は例年通りなので過去問で対策をすること。」
というものでした。
渋幕も渋渋もほしい人材像は同じ、
そしてそれは毎年コロコロ変わるような性格のものではないので、
当然と言えば当然です。
残念なのはナガイ入試対策室長のお話。
ネタが被るのは構わないのですが、
薄っぺらくて、軽くてミーハーな印象を持ってしまうのです。
個人的には、あの入試対策室長が唯一渋幕のイメージを悪くしています。
さて、入試に関する話のポイント。
・集合時間、試験時間の変更 ←既報のとおり
・入試当日の注意点
①余裕を持って来校すること。控え室は7時、入試会場は7時半に入室可能。
②入試会場に入ったらまずトイレを済ませること。
③試験中の筆箱の使用は禁止。えんぴつやシャープペンシルは輪ゴムで束ねる。
④コンパスと三角定規を忘れない。
⑤終了後、昇降口から校門にかけての校舎前での待ち合わせは禁止。
校門を出て待ち合わせる場所を予め確認しておくこと。
・4教科とも過去問対策が重要
・科目ごとの足きりはなく総合点で合否を判定
今年の入試で算数8点で合格した生徒は、国語はかなり得点上位で理社も8割得点できていたとのことです。
なんと、算数が8点でも合格者平均点を超えるような生徒さんだったんですね!