浦和明の星の合格発表がありました。
ご縁があった方も、なかった方もお疲れ様でした。
多くの受験生の戦いは、まだ続いていますので、頑張りましょう
今年の浦和明の星の受験生は、昨年よりも100名ほど増えましたが、
合格者も50名ほど増え、実質倍率は、ほぼ例年どおり(2倍)でした。
合格最低点は197点。
娘の感覚では、
そんなに高いの~!
でした。
各教科の受験者平均・合格者平均を見ると、
難しかった、最後まで終わらなかったという受験生が多く見られた国語で、
受験者平均点が61.8点、合格者平均点が69.6点となっており、
とにかく何か記述をしていれば、
ある程度点数をいただけたのではないかとも考えられます。
でも、記述部分って、あまり多くないんですよねー ??
今日になって自己採点もどきのようなことをやってみたところ、
娘の場合、サピックスオープンで出ていた問題に助けられていました。
サピックス様様です。
そして、やはり合格者と不合格者の差が一番ついたのが算数でした。
中学受験、特に女子の中学受験は、算数が肝です。
昨年は今年とは逆に、国語が易しく、算数が難しい年でしたが、
合格者と不合格者との差が大きかったのは、やはり算数でした。
娘も算数は合格者平均よりも高い点数を確実に取れていたと思います。
来年以降、中学受験を目指す女子には、
とにかく算数で点数を取れるように頑張る勉強をお勧めします。
何点取れるかではなく、何点差をつけることができるかの勝負なので。
浦和明の星では、社会の暗記問題で随分失点していたので、
次に向けて穴を塞ぐ必要がありそうです。
差をつけるどころか、差をつけられますからね。