ママゴンが録画していたBS日テレの中学受験ドキュメンタリー番組・「ボクんちの中学受験奮闘記」を観ました。
東京の受験生はいずれも希学園に通う4人が登場しており、それぞれが第一志望の灘、筑駒、渋幕、桜蔭に合格し、不合格はなし、という超ハッピーな内容。
よっぽど我が家の方がドラマチックな展開でした。爆
それにしても、この番組は希学園の宣伝としてはバツグンだったと思います。
たまたまテレビの取材対象になっていたからかもしれませが、
塾の先生たちの面倒見の良さがサピでは考えられないレベルでした。
この番組を見たサピ親の中には、
転塾させようかと悩む親も出てきそうです。笑
特に桜蔭に受かった子は、サピじゃ届かなかったでしょうね。
けっして、サピが悪いわけではなく、ノウハウは間違いなくナンバーワンですが、
合う合わないは絶対にありますからねー。
サピにはケツを叩いて腕を引っ張ってくれるような面倒見の良さはないので、
それが必要な子は希学園のようなところの方が合格に近づけるのだと思います。
番組の中で希学園の先生が桜蔭に合格した子に、
「本当に桜蔭に行くのか?」、
「この学校ではケツを叩いてくれる人はいないので自分で頑張らなくてはいけないけど、大丈夫か?」、
という趣旨の問いかけをされていました。
もともと豊島岡志望で成績が伸びてきたので桜蔭に志望校変更したケースでした。
なんとなく、先生は「この子は豊島岡向きだけどなー」と思っていたのかもしれません。(この子、桜蔭ぽくなく、豊島岡ぽかったですもん。)
さて、来年はどんなドラマが待っていることやら。