先週、娘の学校の中間テストが終わりました。
娘にとってはサピックスの模試が1教科ずつ4日に渡ってある感じだったそうです。
英語のテストがなかったのには親の私としては驚きでした。
テスト期間中もテストが終わったら翌日のテスト対策の勉強ではなく、
テストとは関係のない調べものをしたりして過ごしていましたし、
本当に拍子抜けというか、以前にも増してホゲホゲしているように見えます。
しかし、そうしながらも、
しっかり学習を進められるのが渋渋の教育なんだろうなと、
娘に対して、アーしろ、コーしろ言うことなく、
我慢しながら様子を見ています。
そういう意味では、渋渋の教育に魅力を感じつつも、
どこかで信じ切れていない親の自分がいるのだと思います。
渋渋の教育ってどんな感じなのか、
これから受験するご家庭の親御さんは特に関心があると思います。
しかし、なかなかそれを感じとれる機会は多くありませんよねー。
先日、このブログの読者の方から教えていただいた、
こちらのサイトの記事がとても参考になりました。
現役の渋渋の先生が次のように書かれています。
「渋渋さんはなぜそんなに伸びたのか?」と聞かれて、
私は「アクティブラーニング充実させたことと、習熟度別授業をやめたことが関係していると思います」と答えました。
アクティブラーニング型授業には習熟度別授業は馴染みません。
自分が真ん中のクラスだとか、下のクラスだとか思っている子はあまりチャレンジしないのです。
1学年200人しかいないので、
皆が一緒になってどこにでも行けるんだ、
という雰囲気を作っていたらこういうふうになった、というのが本当かなと思います。
いずれ、渋渋では中間テストや期末テストがなくなるかもしれません