2学期が始まり、飛龍祭も終わり、日常が始まりました。
懸案の数学の自宅学習ですが、新たな一手は打てていません。
本人がそんなに苦手意識を持っているわけでもなく、
落ちこぼれている感じでもなく、
なんとなくついてはいけているということもあり、
しばらく、様子見を続けることとしました。
学校が始まるとそれなりに平日は忙しそうにしているというのもあります。
だから、というわけではないのですが、
この1冊で高校数学全分野を「稲荷の独習数学」という本を買ってみました。
娘にはまだ早いのですが、
いつから高校数学に入るのかよくわからないのと、
高校数学に入ったら早めに高校数学の全体像をつかんでおくとよいと思うので、
しばらくはタンスの肥やしになるかもしれないのですが、
娘が興味を持った時にすぐに手に取れるようにと思って。
2700円也。ちょっと高かったですけどね。
参考書の類はケチらないで買ってあげますよー
私の高校時代には、最初の数Ⅰでコケしまう子も結構いた印象なのですが、
微分なんて凄く面白いし、文系でも経済系に行くと避けられないし、
面白さや必要性を感じる前に脱落するようなことがないようにしないと、
と思っています。
数学でも英語でも、仕事でもそうですが、
最初に全体の構造を粗々で掴んで、
道筋を立てることがとても大事だと思います。
そういう面でもシラバスがあるっていうのは、渋渋の良いところだと思います。
あわよくば、私が高校数学を娘に教えらえるくらい独習できると良いのですが、
パラパラとページをめくって、こりゃムリだなとすでにあきらめています。