昨年のこの時期に、サピックスの先生が仰っていた、
これから中学受験期までの親の心構え「5か条」を開陳します。
1.子ども様子を観察して変化に気付いてください。
「観察」ということは、口出し、手出しはしない
2.親の言葉、態度がどのような影響を及ぼすのか想像力をもってわが子と接してください。
正しいことを言っていても、いじけさせて勉強時間をロスさせはしないか
3.日頃から子どものタイプを見極め、どんなときにどんな対応をするか考えておく。
受験はうまくいくとは限らない、中学受験では浪人もできない。
4.一喜一憂しない。
中学受験は通過点。
5.わが子を信じて親子で受験を楽しむ
親子で物事に一緒に取り組める最後の機会かも。
我が家の中学受験はかなりドラマチックでしたが、
最後の最後でオロオロするママゴンの傍らで、
この5か条の如く、私と娘はしっかりを向けていたように思います。