最難関「東大理三」合格者の6割を輩出! ケタ外れの進学塾「鉄緑会」の全貌というタイトルのネット記事に渋谷教育学園の田村哲夫校長のコメントが掲載されていました。
【記事抜粋】
今年4月には新たに渋谷教育学園幕張高校(渋幕、千葉市)が指定校になる。同校は急速に進学実績を伸ばしており、16年の東大合格者は76人(15年は56人)で全国5位に躍進した。
渋幕の田村哲夫校長は「鉄緑会ですか? 我々は決して塾を推奨するわけではありませんが、お母さん方が気にしますね。まあ、実力が認められたわけですからありがたいことですが」という。
渋幕の田村哲夫校長は「鉄緑会ですか? 我々は決して塾を推奨するわけではありませんが、お母さん方が気にしますね。まあ、実力が認められたわけですからありがたいことですが」という。
田村校長の力の抜けたコメントは秀逸です。
田村校長のコメントとは別に記事の中で気になったのは、記事中の次の一文。
【記事抜粋】
中学1年に鉄緑会に入会、生徒として6年間学び、東大理三に入学して6年間過ごす過程で、次は鉄緑会の講師として6年間教える、生徒・講師として計12年間を鉄緑会で過ごした人が数多く存在する。実際、鉄緑会の講師の7割は鉄緑会出身だ。
親は鉄緑会の講師にさせるために鉄緑会に入会させた訳ではないと思うのですが
東大理Ⅲ出て大学受験塾の講師って何のために理Ⅲに入学したのでしょう
この記事を見ても、娘には、大学に入るためだけの勉強だけではなく、色々な経験をしてもらいたいなと思いました。