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Channel: パンパン放流中 ~笑う門には福来る!~
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東邦大東邦の入試説明会

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東邦大東邦の入試説明会が、
10月19日(水)、20日(木)のいずれも14時から
開催されます。

昨年も平日開催だったため、
仕事の都合をつけて午後から千葉まで出かけました。

昨年の入試説明会の記事はコチラ

東邦大学へ内部推薦の状況、前年の入試で合否を分けた問題を
教えていただけましたので、それなりに有意義だったとは思います。

これまでに説明会に参加されているという前提で申し上げれば、
偏差値的に余裕があって、押さえで受験されるのであれば、
わざわざ足を運ぶ必要はなかったかなとも思いました。

参加される場合は、事前予約が必要ですのでコチラからお忘れなく。




英語がピーンチ!

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恐れていたことが現実に。
娘の英語力が極めて付け焼刃であったことが判明。
ほとんどゼロですね。

基礎と復習を疎かにしてきたため、一からやり直しかもしれません。
覚えたはずの単語もほぼ忘れてしまっています。
自分のものにするという意思の欠如です。
目先の小テストが終われば忘れていいとでも思っていたのでしょうか。

本人がやる気にならないとどうしようもないです。

ママゴンはすでに見捨てているのか、そのうち目覚めるのを待っているのか、
反抗期の娘との衝突を避けているのか、あまり関与したがりません。
そのくせ、娘に対しては、喧嘩口調です。

私も、自調自考の学校ではなく、
ガツガツ小テストや補習をやる学校が娘にはあっていたのではないか、
そんな思いすら湧き上がってきました。

私自身も中学英語で躓いたクチで、中学3年生になってから一からやり直しました。
娘の場合、気づいたのが今だったので良かったと考えるべきなのかもしれませんが、
本人だけに任せておいて何とかなりそうな雰囲気でもないので、
パパ塾でも開講してサポートすべきか悩ましいところです。

文法や学習方法はアドバイスできても、覚えるのは本人ですからね。
毎日学校の授業や塾の復習をサポートしつつ、小テストでもできればいいのですが、
せいぜい週末に時間をつくるのが精いっぱいです。


英語学習の緊急方針

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娘の英語、何から手をつけていいやらわかりません。

とりあえず、学校や塾の授業で扱った内容、出てきた単語や熟語を確実に反復・復習してもらいたいのですが、これまで理解を放置してきたことにより、目の前の理解が難しいということもあるかもしれません。

まず、英語のルール、考え方を大枠で簡単に理解してもらう必要があると思います。

ということで、今、日本で一番売れている英文法の参考書・「1億人の英文法」を買ってきて、まずは私が勉強を始めてみました。

本屋で色々と参考書を物色したのですが、この参考書は大学受験まで基本書として活用できるクオリティで、かつ、使える英語・話せる英語を強く意識した私の時代にはなかったなかなか良い参考書だと思います。私の学生時代にこのような参考書があったら良かったのに。

とは言っても、娘にいきなりこの参考書は難しいだろうなと思います。
くもんの教材なども念頭に置きつつ、
何から手をつけたらよいか、もう数日考えたいと思います。

娘を見ていると、声に出して発音しないし、音源もあまり活用していないし、毎日反復学習する習慣が身についていません。

近い将来、簡単な英文を聴いて書き取る演習(ディクテーション)をしながら、語彙を増やしつつ、文法や作文能力も固めていけるようになるといいなと思います。


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英語の小テスト

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連日の英語学習ネタですみません。
最近、ブログへのコメントをあまりいただけていなかったのですが、
コメントもいただけて嬉しかったです。

さて、自宅で英語の小テストを実施してみました。
結果は、全24問中23問正解。

覚えていない単語があったのですが、
自分で発音しながらアルファベットを並べて、
なんと正解!

私の時代は単語帳を片手に日本語の文字を見て、書いて単語を覚えていましたが、
娘は絵を見て、音を聞いて、音で単語を覚えているようです。

昨日ご紹介した文法書も英語を話す視点で構成されていますし、
参考書の内容を理解しているかは、スマホアプリで確認し、
理解できるまでスマホアプリで繰り返し学習できます。
もちろん、音源もスマホアプリで確認できます。

私の学生時代にはなかった学習スタイルですが、
娘を羨ましく思います。

また、スマホを早く買ってあげる必要があるのではないかとも考えます。
スマホがあれば、通学の行き帰りの時間を有効に使えそうです。
ちゃんと、そのような使い方をすればですがね。

小テストをやってみた結果、
簡単な単語を覚えていなかったり、
基本的な所作が定着していなかったり、
改善を要する点はあるものの、
発射台が海抜ゼロメートル地点ではないということがわかり、
少しホッとしました。

英語塾の復習も一緒にやりました。
かなり高度なことをやっています。
なぜそうなるのかはわからなくとも、感覚を身に着けているところは凄いです。

私からみて簡単な間違いが多々あるものの、
難しいことがスラスラとできる、
そんな感じなのです。

ここ数日、私も数十年ぶりに英語を学習しています。
しかし、教えるとなるとキツイです。

「習うより慣れろ」だと思うわけです。

幸い、娘は英語が嫌いではなく、むしろ好きだと言うで大丈夫だと思います。

うまく学習軌道に乗せられるよう、
ナビゲートできればよいのかなと思います。
頑張ります。

鎌倉研修

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先週金曜日は朝いつもより早起きして鎌倉に出かけて行きました。
渋渋名物? 現地集合・現地解散の鎌倉研修です。
事前に研修計画、行程、予算を確認し、先生や親の了承を得ます。

娘が提出してきたランチの予算は1500円。
どんなお店でランチするのかと尋ねると「うどん屋」とのこと。

うどん屋
うどん屋で1500円
プチセレブ感のあるうどん屋のようでした。

「うどん、どうだった?」と尋ねたら、
うどんではなく、出汁の利いた「しらす卵とじ丼」にしたのだとか。
(「しらす卵とじ丼」の味は神だったそうです。

肝心の「学習」の成果は
(あっ、外国人の観光客と一緒に写真を撮ったそうです。)

ママゴンがお土産に「鳩サブレー」を頼んでいたのですが、
完全に忘れられていました。
(娘曰く、忘れていたのではなく、買う時間がなくなったのだとか。)

1年前の娘であれば、鎌倉まで独りで行くことなんて考えられません。
子供の成長は早いですね。

帰りは鎌倉から英語塾に直行し、帰宅は22時近く。
お疲れさまでした。

もう1つの渋渋の運動会

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渋渋(中学・高校)のとなりに、渋谷教育学園渋谷幼稚園(渋渋)があるのをご存知でしょうか。

この幼稚園も、中高と同じく、「自調自考」を教育理念としてるようです。

先週土曜日は、その渋渋幼稚園の運動会でした。
娘は、運動会の運営ボランティアとして、前日の鎌倉研修に続いて早朝から出かけていきました。

娘は、トイレに行きたくなった幼稚園をトイレに連れて行くなど、園児のお世話係だったようです。

ボランティア活動の機会が多いのは、渋渋の魅力だと感じます。
(今回は、園児のシモの世話ですが・・・笑)

運動会後は、一緒にボランティアで頑張ったお友達たちと、
原宿でクレープを食べて帰ってきました。
青春ですね~ 

東大よりプリンストン 渋幕・渋渋、国際人の育て方

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(前略)
 「先日、プリンストン大学に通っているうちの卒業生が話していましたが、日本の高校からこの大学に進学した大半の学生は渋幕か渋渋のOB・OG(または出身)だそうです」。田村校長はこううれしそうに話す。

 16年の東大合格者は渋幕が76人、渋渋が30人。その2年前の14年は渋幕48人、渋渋14人だった。「渋谷教育学園両校は、ここ数年で最も躍進した首都圏の進学校。新興の共学校では最強だ」と大手塾関係者は口をそろえる。聖光学院高校を神奈川県トップの進学校に押し上げた工藤誠一校長も「しっかりしたリーダーによる学校経営を実践している」という。ライバル校からの評価も高い。

 1学年の生徒数は渋幕が340人前後、渋渋が200人前後だから、対卒業生の東大合格比率は15%~20%強になる。ただ筑波大学付属駒場高校、灘高校、開成高校の東大合格トップ3の比率40~50%には及ばない。渋谷教育学園両校の真骨頂は、米国中心に海外の有力大学に多くの合格者を輩出していることだ。16年は渋渋が39校、渋幕が28校の海外大学に合格、国内の高校では圧倒的な実績だ。

 東京の若者の街、渋谷と原宿の間にある渋渋。その職員室前の廊下の壁には、プリンストン大学やコロンビア大学、イェール大学など米名門大のペナントが所狭しと貼られている。帰国した卒業生らが持ち寄ってくるという。ハーバード大に合格しながら、プリンストン大に進学した卒業生もいる。なぜ渋谷教育学園から多くの学生が米国の有力大学に進学しているのか。

 田村校長は「東大もいいんですが、若いときに最低1年は米国等に留学した方がいい」と強調する。その理由を「米国はある意味で、日本以上に学歴社会だ。名門大の同窓生との人脈が後々にビジネスでも効果を発揮する。中国や韓国などアジアのエリートも米国に留学する人が多い。グローバル社会でリーダーになるには米国留学は武器になる」と語る。
(以下略)
____________

たしかに
娘にもぜひ若いうちに留学してもらいたい
一度しかない人生が広がると思います。
親はもっと働かないといけなくなりますけどねー

それにしても、NEWS PICKSでの識者の絶賛コメントがスゴイです。

例えば、
○「中学受験BIBLE」の著者・荘司雅彦氏
渋谷教育学園の教育方法は、従来からとても注目されていました。
予想通り、順調に伸びているようですね。
様々な選択肢を生徒に与える指導力は、多くの学校が見習うべき点だと思います。

○グロービス経営大学院学長・堀義人氏
息子が3人通っています。本当にいい学校です。
共学と言う点と、国際的である点が気に入っています。

○本郷赤門前クリニック・吉田たかよし氏
渋幕・渋渋は、私のクリニックで生徒の受験心理指導をしたことがある。
知識の詰め込みではなく、知識を使いこなせる知恵を習得できる仕組みがしっかりしていると痛感した。
きっと伸びると思ったら、あれよあれよと言う間に、進学実績を上げた。
2021年に大学入試の仕組みが変わり、単なる丸暗記知識を問う問題が激減し、知恵を問う問題に傾斜する。
その時、渋幕・渋渋の進学実績は、さらに急上昇するだろう。

○週刊SPA!日刊SPA!編集長・金泉俊輔氏
娘が渋幕に合格したのですが自宅から遠いこともあり別の中学を選びました。
今でも、もし渋幕に行っていたらと少し迷うときがあります。

○Yahoo! JAPAN Chief Strategy Officer・安宅和人氏
娘も塾の御三家に行けという強い圧力を振り切り、自らの意思で選んで、渋渋に通ってますが、とにかく楽しそうです。
キャンパスは小さいですが共学で明るい校風、制服もオシャレ、進取的な教育方針、渋谷すぐそばの立地とオススメです。

○九州大学QREC特任准教授・松永正樹氏
 渋渋の生徒たちを是非とも授業に巻き込んでみたい。
きっと面白い化学反応が起こるはず。

○公明党 衆議院議員・岡本三成氏
素晴らしい!中高のシラバス作成、是非他校でもやって欲しい。

○NASAジェット推進研究所SE・東京大学非常勤講師・石松拓人氏
いいね、渋渋。
僕が今後帰国して東京に住むことがあったら、娘たちをここに入れたい。
私立なのに共学ってのもいい。

○シカゴ大学医学系研究者・石原純氏
渋渋が母校の者です。
帰国子女を全体の20%ほど受け入れる姿勢は外国苦手意識を消してくれました。
スローガンの自調自考は、研究者として生きている今でもとても大切な基礎意識を教えて頂いたと思います。
特に大きいのは教員の面倒見がいいことではないでしょうか。親身になって相談に乗ってくれる教員が多いことが生徒を伸ばしていると思います。

などなど。

くもんの中学英文法

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先日ご紹介した「1億人の英文法」は素晴らしいのですが、
高校1年生以上を対象としており、
英語力が真っ新な人がいきなり手をつけるのは厳しいと思われます。

そこで、
真っ新な人が「1億人の英文法」に到達するまでのガイドブックを
探す必要がありました。

で、いろいろとリサーチして購入したのは、


じゃがじゃん


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「スーパーステップくもんの中学英文法」です。

この本は、本当に基礎の基礎から網羅されています。

例えば、最初のページを見開くと、
・アルファベットが決まった順番で並ぶと、意味のあることばになります。
これを「単語」といいます。

・アルファベットには大文字と小文字があります。

・いくつかの単語が一定のルールにしたがってならび、全体で1つのまとまった意味を伝えることができるようになったものを「文」といいます。

・文の最初は大文字ではじめます。文のおわりにはピリオド(.)をつけます。
ですからね。

中学で習う文法の各単元のポイントを1~2ページでまとめていて、
分厚くないのもいいですね。

使い勝手などは、おってレポートさせていただければと思います。

なんと、初くもんです。

早稲田実業の学校説明会

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今週末、10月22日(土)、23日(日)は、
早稲田実業の説明会・オープンスクールです。

我が家の場合、
通学が厳しいのと、
大学附属に通わせることにより選択肢を狭めてしまうことを回避したいのとで、
中学選びの選択肢として具体的に検討したことはありませんが、
ほとんどの生徒が早稲田大学に進学できるというのは魅力だと思います。

女子の場合、
大学は親元から通える早慶であれば御の字
というご家庭も多いでしょうから、
「早稲田実業→慶応SFC→慶応中等部」
という併願パターンもありなのかもしれません。

実際には、ありそうで聞いたことのない併願パターンですが
ちょっとリスクが高すぎるのでしょうねー

また、早稲田実業は女子の募集が少なく、
入学後も女子の割合が少ない点をどう考えるか、
というところはあるかと思います。

渋幕もそんな感じですけど、
女子親ならではの悩みがあると思います。

5年生以下で早稲田実業に通学可能なご家庭であれば、
1度ご覧になっておいても良いのではないでしょうか。

来週は2学期の中間テスト

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来週は中間テストです。
英語のテストは今回もありません。

今回の中間テストにはスマホがかかっています。
買ってあげたい気持ちもあるので、頑張ってもらいたいです。

今使っているタブレットでもそんなに不都合はなさそうだし、
画面が大きいのでお友達とゲームで遊ぶには都合がいいらしいのですが
スマホもほしいのでしょう。

最近、これまで以上に、試験勉強を真面目にやっている雰囲気があります。
英語塾で疲れて早く寝た翌朝、5時に起きて勉強するなど、
これまでになかったことです。

ママゴンは、
「試験前くらい勉強してもらわないと困ります
と平然を装っていますが、どうなることやら。

渋渋の場合、明確にテストの順位が出るわけではないので、
微妙な判定になると難しいですね。

圧倒的にスマホ条件をクリアできるように、頑張れ娘!

渋渋の6年生対象学校説明会

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渋渋では、10月28日(金曜日)13:30から(15:30終了予定)、
6年生向けに学校説明会が開催されます。

予約不要・上履き不要となっています。

さすがに、受験生本人は参加する必要はなく、
6年生の保護者向けということになろうかと思います。
 
入試問題の傾向と対策について説明を行うとのことですので、
来年受験予定の保護者の方は、参加されると良いのではないでしょうか。

ご希望の方は説明会終了後に校内をご見学いただけますし、
中学1年生の有志(ボランティア)が、
学校説明会参加者からの様々な質問に応じるようです。

当日は、中間テストの最終日のため、
うち娘はぐったりしているかもしれませんが、
きっと、ボランティアで出ているかと思います。

仕込みはまったくありませんので、ご安心ください。

思っていること、感じていること、自分が経験してきたこと、
ありのままにお話しするのだろうと思います。

よろしくお願いします。

第2回合格力判定サピックスオープン

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昨日は、「第2回合格力判定サピックスオープン」でしたね。
サピックスに通っている受験生の皆さん、お疲れさまでした。

12月上旬まで模試は続き、そのたびに合格可能性が数字で出てきますし、
また、自宅では過去問演習を通じて、
合格最低点をクリアできたかが明らかになります。

特に、一定レベルまで仕上がってきていると思われるお子さんは、
一喜一憂して引きずらないことが大事
だと思います。

ちなみに、昨年の「第2回合格力判定サピックスオープン」での娘の結果は、
首都圏の女子が受験できる学校はすべて合格可能性80%
というものでした。

渋渋①②③も、
桜蔭も女子学院も雙葉も、
筑附も慶應中等部も豊島岡も渋幕も、
ぜーーーんぶです。

しかし、本番はそう簡単ではありませんでした。
最後の最後まで、ボーダーに届いていないという思いで、全力で走りきることが大事です。
しかし、なかなか難しかったです。

女子校志望者の場合は、留意した方がよいことがあります。
先日のマンスリーテストもそうですが、上位層は圧倒的に男子が幅を利かせてきます。
女子校志望者は女子の中での順位を意識すると良いかと思います。

あと100日、受験生の皆さん、頑張ってください。


授業の進度

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今日から28日(金)まで中間テストです。

英語の試験がないことは聞いているのですが、
その他の教科がいつ、どの範囲であるのかなど、
細かい話は一切聞いません。

全体的に学校の授業の進度は早い印象です。
できるだけ早く全体観をつかんで、
演習などを通じてスパイラル学習していくことなるのだと思います。

特に数学は、中高一貫校の進度は公立の中学に比べるとかなり早く、
中学3年生からは高校のカリキュラムに入るのが標準との印象を持っていますが、
娘の英語塾お友達が通う学校と比べても、一番進度が早いようです。

英語塾の始まる前などに宿題や中間テストの範囲でわからないところを、
お友達どうしで教えあったりしていているので、
各学校の様子がわかるのだとか。

ま、いくら進度が早くても、理解できていなければ意味がありません。
ちゃんと、娘は理解できているのか、ついていけているのか心配になります。

本人はいつも大丈夫だといいますが…

先週末、娘は珍しく机に向かって勉強していましたが、
数学にかなりの時間を割いているようでした。
やはり、大変なのでしょうね。

今回は、多少なりとも試験勉強をやっていたので、
結果につながって欲しいなと思います。

頑張れ娘。

娘に備えてもらいたいもの

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「東京カレンダー」というグルメ雑誌のような、
ライフスタイル雑誌ような雑誌をご存知でしょうか

その最新号(12月号)で、東京大学の柳川範之教授と、
フューチャー㈱代表取締役会長兼社長で経済同友会副代表幹事の金丸恭文氏との
対談が組まれています。

この柳川教授は、なかなか珍しい経歴をお持ちの方で、
中学高校生の時期に海外で生活され、
独学で大検を受けて、慶応大学の通信課程を卒業
東京大学の「もぐりの学生」から、現在東京大学の教授になられています。

結構、
我が意を得たり! 
という部分もありましたので、一部抜粋させていただきました。
文字色は私が付けたものです。)

全文は「東京カレンダー」のスマホアプリでも読むことができますので、
ご関心のある方はどうぞ。

わからないですが、お子さんを渋谷系に通わせる親の志向は、
柳川教授のおっしゃる「2割の東大生」の親の志向に重なるのではないでしょうか。

これから、娘には、自分で生きていくために、
日本を出て行って活躍できるだけのコミュニケーション力
日本人としてのアイデンティティ寛容的で楽観的な性格
そして、
適切な物事の取捨選択・状況判断を可能とする経験や知識
自分なりのモノサシ
さらには、
自分のよき理解者、心友
を備えてもらいたいと思います。

今のところ、寛容で楽観的な性格と友達には恵まれているようですが

親ができるのは教育のサポートだけです。
娘にアドバイスをし、お金をだしてあげるだけですけどね。
______________
(前略)
金丸:次世代のリーダー像が議論されているなか、東京大学の学生と身近に接していて、何を感じますか?日本に未来はありますか?

柳川:未来はあると思います。ただ、学生にとって、世界でどんな人が活躍して、どんな能力が要求されているのかという情報が、極端に少ないように感じています。

金丸:それは、どういうことでしょうか?

柳川:学生たちが考える”実社会で活躍できそうな人物像”と実際に社会で活躍している人物の間に、大きなギャップがあるんです。だから、社会に出るうえで何が必要なのかを、あまりよくわかっていない

金丸:今後、個人が社会で活躍するためには、何よりも「好きで得意な道を選ぶこと」が重要だと思います。いま実在する職業が、今後も永続的にあるという保証はどこにもありません。これまでにない職業が出てくることも大いにあるでしょう。だから、誰もがスペシャリティを持たなければならない。

柳川:そうですね。社会にはたくさんの可能性が広がっているからこそ、学生たちにできるだけ多くの情報を与えて、「知らなかったから選べなかった」ということが最小限になるような教育をしていきたいと思います。

金丸:柳川教授が今、若い人に一番伝えたいことは何ですか?

柳川:最も伝えたいのは、今までの日本社会はもう続かないということです。世の中はこれから先の10年、20年で大きく変わり、親世代とは違う未来が待ち受けています。しかし、それをイメージできない学生が非常に多い。自分も親と同じように就職して、定年まで働き続けると漠然と思っています。ですから、未来をしっかりと見据えてほしいですね。東大生の中でも2割くらいはすごく多様な価値観を持っていて、世の中の変化を感じているようですが、残る8割ぐらいは、かなり保守的。小さな世界しか見えていません

金丸:なぜ保守的な学生が育つんでしょうか?

柳川:ひとつは母親だと思いますね。東大の学生はみんな優等生なので、特に男子は母親の言うことをよく聞くんです。母親は50歳前後の方が多くて、いわゆるバブル世代、専業主婦の方の比率も高いと思います。彼女たちの若いときのイメージを植え付けられ、押し付けられて育ってきているのです。

金丸:大企業に入れば、一生安泰と思えた時代ですよね。若い時代に醸成された価値観って、あんまり変わらないですからね。

柳川:そうなんですよ。自分が若い頃にいいと思った会社に息子を託すところがありますね。一方で、息子も母親に喜んでほしいからその会社を希望する、というサイクルが出来上がっています。

金丸:逆に2割のアグレッシブな人たちは、どんな素養があるんですか?

柳川:自分でいろんな情報を集めなきゃいけないとか、あるいは早めに海外に留学しているとか、とにかく普通に生活していると手に入らない情報に接したことがある人たちですよね。この世界には、普段目にしているものと違うものがあるかもしれないことに気づいた、というような既存の価値観を揺るがす体験があると、スイッチが切り替わるようです。とはいえ、8割の保守層もずっとそのままではなく、就職後、自分の可能性に気づく人も多いですよ。

金丸:就職して現実を見たことで気づくと?

柳川:保守的な考えで大手企業に就職し、3~5年経って、自分は本当はこういうことがしたいとか、こんなところにチャンスがあると気づく。そうして、会社を辞めて起業するケースが増えてきていますね。

金丸:それは頼もしいですね。

柳川:私もいい流れだと思っています。経験ゼロでいきなり会社を立ち上げるのは、リスクが高いですし、日本の社会において、「大企業に5年勤めていました」という経歴は、決して悪いことではないですからね。

金丸:昔に比べて、そうやって気づきを得て、行動を起こす人が増えているのですね。

柳川:そうですね。結構相談に来ますよ。まずは、自分が何をやりたいのかをしっかり見極めなさい、と伝えます。そして、「とりあえずフィンテックをやりたい」という相談には、「落ち着け。ブームに踊らされるな!」とたしなめます(笑)。
(以下省略)

中間テスト期間中も英語塾

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中間テスト期間中も英語塾は休めません。

1学期に学校のテストを理由に休んだ生徒さんが何人かいたらしく、
学校のテスト如きで休むな!
と塾長から喝が飛んだそうです。
(娘は休んでなかったんですけどね。

基本は、もしやむを得ず休んでも、その週のうちに振り替え授業を受講し、
キャッチアップしなければならないのです。

独特の英語学習を途切れさせないぞー!
英語をものにさせるんだ! 
という強い熱意を感じます。

最近、娘の英語塾のプリントを私がファイリングしています。
やはりかなり高度なことをやっていますし、
私が学生時代にやってきたのとはまったく違うやり方ですが、
少しはモノになっているような気もするんです。
(んー、どうなんでしょ

継続は力なり。
私も頑張って娘の学習をサポートしたいです。

久々にママ塾開講

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今日で中間テストも終わりです。

テスト期間中はテストが終わっても、夕方まで学校に残って、

お友達と一緒にテスト勉強をしていたようです。

わからないところは友達同士で教えあい、

更にわからないところは、一緒に先生のところに訊きに行く、
というのが、娘の学校では普通の風景になっているようで、

素直に良い学校だなぁと思います。

専ら、娘は教えて貰うばかりのようですが

なんと

中間テスト最終日に向けて、昨日は久々にママ塾が開講されました。
娘から依頼を受けたようです。

ママ塾特別講座は生物。
減数分裂とか体細胞分裂だとか、
中学1年生でなった記憶はなく、高校生物の範囲だったと思うのですが、
中学1年生で習うとは、渋渋独自のカリキュラムなのでしょうか

スラスラ教えられるママゴンは流石です。


娘は、今回の中間テストでも、問題文の読み違えるなど、
相変わらずのようですが、ママゴンの力も借りて、
果たしてスマホに届くことができるのでしょうか

最後まで頑張れ娘。

2月5日

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来年2月5日は漢字検定を受験する予定です。

まだ学校でやっている3級対応の漢字テキストが随分残っていたので、
来月(11月)の受験は回避することにしました。

来年2月に3級を受験するのが負担が少なく、効率的との判断です。
それに、娘の場合、2月5日の試験運は悪くないですから…

がっ、しかーし

来年2月5日は、渋渋③の入試日で、
唯一、現中学1年生がボランティアに駆り出される日になりそうなのです。

2月1日や2日にボランティアをやらせてもらえればいいやー
と考えていたのですが、どうもそういう訳にはいかないようです。

娘自身は、受験生に恩返ししたい気持ちもあるようですが、
はて、どうしたものでしょうか。

一応、過去問集はすでに購入済です

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中間テストの手応え

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中間テストの手応えは芳しくなかったようです。

あの頃のイージーミスや問題文の読み違いを連発していた娘が再現したようです。
あーあ。

ま、基本的に人はそんなに変わるものではないので、
今後もテストの度に要注意です。

ということで、スマホは、まだまだお預けになりそうだとのことです。
クリスマスプレゼントに間に合うよう、期末テストでの奮起を期待します。

本人もそれなりに凹んでいるのか、
この週末、お友達の学校の文化祭に行く予定だったり、
カラオケに誘われたりしていたようですが、
家に籠って勉強するそうです。

ま、スマホに届かないのは残念ですが、
学習に対するモチベーションを維持するうえでは、
良かったのかもしれません。

また、金曜日の学校説明会では、
学校の勉強の話も受験生の保護者の方から訊かれたようです。
あらためて、自分の取り組みの甘さに気づいたのかも知れません。

何事も悔しい気持ちを持つことは、レベルアップに欠かせません。
私はとっても前向きです。
今回は娘なりにテスト前に頑張っている姿もみていました。
私ならば直前にもっと詰め込むような勉強をしたでしょうが…

いずれにしても、引き続き頑張れ、娘。

広尾学園の人気

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広尾学園の人気が高まっているようです。

特に、2月1日午後のインターSGは、最新のサピックス偏差値が56まで上昇し、
男子は武蔵、海城①と並び、渋渋①、早稲田実業、早大学院を超えました。
女子もフェリスを超え、御三家、渋渋①、早稲田実業に次ぐ難易度になっています。

同じ2月1日午後入試の広尾②でも偏差値53。
男子は早大学院に並び、芝①を超え、
女子は洗足①に並び、吉祥①、鴎友①、頌栄①を超えました。

2月1日午前入試の広尾①ですら、偏差値47です。
男子は攻玉社①、本郷①、桐朋①、巣鴨①、世田谷学園①、城北①を超え、
女子は立教女学院と並び、学習院①、東洋英和、横浜雙葉、横浜共立を超えました。

広尾の下剋上と言ってもよいでしょう。

魅力的な教育内容に加え、優秀な生徒を獲得していくことで、
6年後がかなり楽しみな学校です。

実は、我が家も結局受験しませんでしたが、願書は取り寄せていました。
場合によっては、広尾学園インターSGを受験する予定でした。
当日出願も可能なので、備えあれば憂いなしです。

2月1日の22時以降HPで合否確認ができるのもメリットです。
合否を確認して2日の受験校を決めることも可能です。

サピックスでαクラス上位者には物足りない学校かもしれませんが、
αクラスとアルファベットクラスを行き来するような子で、
努力型の子であれば、この学校で化ける可能性アリです。

個人的には、1月校の栄東や市川より広尾学園でした。
広尾学園人気が共学校人気を引っ張っているように感じます。

渋渋②や洗足①、吉祥①、鴎友①が難しくなってきているので、
1日午後の広尾学園も受けておこうという生徒さんは、
来年以降も増加傾向がしばらく続くのではないでしょうか。

サピックス重大ニュース2017

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「サピックス重大ニュース2017」がでましたね。
近年、社会、理科を中心に時事ネタに絡めた入試問題が頻出です。

しかも、ここ3~4年の話題に絡めて出題される傾向がありますので、
普段から家庭での親子の会話の中でインプットしていくことも重要です。

今年は、
地震、火山活動、燃料電池、選挙、消費税、サミット、新幹線
の絡みは要注意だと思います。

我が家は年末までにさらっと一通り流したうえで、
年末年始に集中的に時事問題対策をやりました。

時事問題対策は大事は大事ですが、深追いしないことも大事です。
多くの受験生が知っていることは漏らさず、
マニアックなところは捨てても差がつかないと割り切るのがよいでしょう。

どこまで行っても、差がつくのは算数であり、学校によっては国語です。
算数の学習時間を削ってまで時事問題を深追いするようなことのないよう、
しっかりとマネジメントしましょう。

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