将来、娘がどのような仕事をするようになるのか、まだまだ見えませんが、楽しみにしています。
子どもの職業選択にあたっては、そもそも働くということに対する意識づけの部分で、親の果たす役割は小さくないと考えています。
具体的な職業名を挙げて、こういう職業について欲しいというのはありませんが、自分でしっかり食べていける、自分の人生の少なくない時間を捧げるに値すると思える仕事をしてもらいたいと思います。
先日、転勤のない大手企業の一般職や秘書職を目指す高学歴女性が増えているという記事を目にしました。
個人の選択と言ってしまえばそれまでですが、男女問わず、能力のある人が挑戦したいと思えないのは残念な気持ちになりました。
それが本当に目的を達成するための最適解かどうかはわかりませんが、最適解に見えてしまうんでしょうね。
最近の医学部人気も、同列の現象のように思えてなりません。
昨日までの常識が今日以降も常識であり続ける保証はどこにもありません。
自分のやりたいことを見つけて、自分で時代さえも切り拓いていける人間になれるといいですね。