昨日の記事の続き的な記事です。
「専門性」をグローバル基準で考えていくと、学士どまりではなく、大学院に進学して修士、博士を取っていくことを考えいたいものです。
もちろん、日本国内の大学院で学位を取ることも選択肢ですが、グローバルに活躍しようと思うならば、必然的に海外の大学院が選択肢になるでしょう。
企業や官庁派遣で海外大学院に留学するスキームがありますが、これらは終身雇用を前提に育成し、一生その企業に従事してもらう人材育成モデルの象徴のようなものですので、自力で奨学金を獲得するなどして留学資金を工面する必要があります。
そう考えると、私立の医学部に進学するのと同程度の学資が必要になる可能性もないわけでもなく、ガクガクブルブルです。
でも、うちの娘、今のところ、ドメドメ志向ようです。
海外どころか、自宅からも出たくないそうです。
ドメドメでは稼げなくなるリスクがあるよ、って教えてあげてもダメですかね
オーストリア研修などを機会に今後変わらないでしょうか
娘の学資が余ったら、私の老後の資金に回すだけなので、全然OKですけどね。