漫才コンビ・キングコングのツッコミ役=西野亮廣氏の著作「魔法のコンパス~道なき道の歩き方~」を読んでみました。
実は、氏の最新作が話題になっていたので購入しようかと考えていたのですが、レビューを読むと、前作の「魔法のコンパス」の方が良かった的なものが結構多かったので、購入したものです。
これからの親は子供に「遊んでばかりいてはいけません」なんて言っていてはダメで、「仕事になるまで遊べ」と言うべき的な話が書いてあったりします。
要するに、好きなことを仕事にしないとアンテナが立たないし、極められないし、差別化できない。AIに取って代わられるリスクあるよと。
でもって、できれば好きなことが複数あると、競合する人がほとんどいなくなるので、食べていける確率が高くなるよと。
皆さんが読まれてどのような感想をお持ちになるのかわかりませんが、私自身は、面白く読み進めました。
だからと言って、娘に「仕事になるまで遊べ」とは言えません
まだまだ娘が見て、触れている世界が狭いので、今は深堀よりも視野を広げる時期だと思いますし、先日の記事にも書きましたが、今学校で習っていることは生きていくうえでの教養レベルのものですから、しっかり身につけて欲しいと思います。
学校の授業が面白くなかったり、学校の先生の教え方が下手で理解が進まないのであれば、環境を変えてでもしっかり身につく学習を行うべきと考えます。
仕事になるまで遊ぶのは大学生になってからでよいのではないでしょうか。