今年の渋渋文化祭・飛龍祭のテーマは、『palette』だそうです。
パレットは、ご存知の通り、絵の具を混ぜ合わせるためにつかう道具です。
私は以前から渋渋という学校は、多様な個が共存して輝き、ときに交じり合って新しい輝きを作る、まさに、パレットのような学校だと思っています。
優秀な個の集まりなのですが、それぞれの個の優秀さは画一的ではなく、逆に、あえて意図的に画一的な優秀さを求めていないように感じます。
そんな学校だから、娘にもちゃんと居場所があるんだろうな、と思う訳です。
パレットから飛び出した後に、人生や社会というキャンバスに、どんな絵が描かれるのか、非常に楽しみでもあります。
おそらく、今年の飛龍祭も事前予約制が取られることと思います。
中学受験を検討されている多くのご家庭には、是非一度、狭いと評判の学校の学園祭の様子をご覧いただきたいと思います。