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Channel: パンパン放流中 ~笑う門には福来る!~
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自動翻訳・自動通訳技術の進歩

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昨日も英語学習関連の記事でしたし、単に大学受験のための学習にとどまらず、これから娘が生きていくうえで、英語をはじめとした言葉の学習は人生の幅を広げてくれるものだと思いますので、力が入るところです。

私自身はというと、いずれ自動翻訳・自動通訳の技術が発達すれば、英語力を磨くよりも発信する中身を磨く方が大事だということを言い訳にして、英語学習に背を背けてきましたので、ときどき英語や中国語がもっとしっかりできればなぁ…という残念な気持ちになると同時に、ママゴンや娘の英語学習を横目に自動翻訳・自動通訳の技術に強い期待を持ち続けているのです。

そして、ここ数年の自動翻訳・自動通訳の技術進化は素晴らしく、ほぼほぼ完成形に近づいてきているという論もあります。方言でもかなり正確に訳せるものも出てきているそうです。

実際、スマホで音声入力を使うことも増えてきました。それくらい音声認識が正しくできるようになってきているんだろうなぁ、とは感じていたところで、旅の通訳用として発売されたili(イリー)の登場は、衝撃的です。実際に使ってみたことはありませんが、是非使ってみたいと思います。また、是非ビジネス用も、しかもパーソナライズできるものを発売してもらいたいなと思います。

先日、ある技術者と話をする機会があったのですが、まだまだ自動翻訳・自動通訳技術は使えないと評する人の多くは、その人が書いたり話したりする日本語の方に問題があるというのです。

主語がない、論理的ではなく冗長、といった日本語だと、奇麗な訳にならないのです。

そうすると、ママゴンや娘には悪いですが、翻訳機が外国語に訳してくれる訳ですから、日本語を短いセンテンスで論理的に話したり書いたりする訓練の方が英語学習よりも重要かもしれません。

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