最近は日本の高校から直接海外大学に進学する人が増えている印象です。
先日、東京大学の入学式会場で新入生にインタビューしている様子をテレビで放映しているなかで、秋から海外大学に進学するため「東大中退宣言」している女子生徒がいたのが印象的です。
ちなみに、テレビに出ていた女子生徒さん渋渋の卒業生ではないようでしたが、渋幕や渋渋の卒業生でも東大と海外大学の両方に合格される方は珍しくないようです。
娘はまったく海外大学に関心を示さないので、我が家には関係ない話です。
親の私からすれば、海外大学も選択肢として考えようと思えば考えられる環境にいる娘は羨ましい限りです。自分の高校時代にはまったく考えられませんでした。
先日も米国アイビーリーグのダートマス大学から入試担当官が渋渋に来校され、入試担当官と直接お話し、説明を受ける機会が設けられていました。
海外大学への進学には関心がなくても、英語の練習のつもりでもよいので、このような機会に顔を出してみて、普段得られない刺激を受けてみるのもよいのではないかと思います。
海外の有名大学に進学されるような先輩や英語のできるとお友達が身近にいることで、逆に気おくれしちゃうところもあるのかなぁ。