昨日、学校別サピックスオープン(渋渋)を学校会場で受けてきました。
受験本番と同じ環境を経験しておくのと、しないのとでは大きな違いだと思います。
本番を「いつもどおり」に迎えられれば合格にグッと近づけると信じています。
過去問演習でも算数はまだ力が及んでいませんが、国語、理科、社会は現時点でも合格者の平均レベルまで力がついてきており、4教科での合格者最低点もクリアできるようになってきました。
塾の先生から
「算数はまだ点数が取れなくても焦る必要なし」
と言われていますので、算数はこれからの伸び代が期待できるでしょう。
学校別サピックスオープンの復習には、あまり時間をかけず、
「捨て問は復習でも捨てる」勇気を持ちたいです。
やはり、渋渋ではというより、渋渋でも、算数が合否の肝になるとのこと。
できる問題を見極め、できそうな問題から解けるかどうかがカギを握ります。
正答にたどり着くまでに時間がかかりそうなうえ、
正答かどうかどうか検算できず、
自信が持てないような問題も出題されますが、
こういった問題を後回しにできるか、
また、後回しにして正答にたどり着けなかったとしても気にせずにいられるか、
といった訓練を過去問演習を通じて積み重ねる必要がありそうです。
渋渋では6割得点できるかが合否の境目の目安になります。
パーを追わないゴルフでスコアをまとめるが如く、
100点をあえて追わずに合格点をしっかり積み上げられるよう、
残された期間で試験問題との間合いを作れるようにしたいものです。
ということで、昨日の模試の復習については、
後日、正答率の高い問題で間違った問題があれば、徹底的に解けるようにしておく。
それでよいのではないかと思います。