2月2日、3日、4日と連続して入試を行う豊島岡は、御三家のうち特に桜蔭、女子学院との併願が多く、近年の大学合格実績の伸びや部活動の全国レベルでの活躍もあって、いわゆる御三家に匹敵する人気と難易度になっている学校。
娘と教育ママゴンは昨年の文化祭を見学していて、受験校の候補としてリストアップされていたので、本日学校説明会に3人で参加。
娘がどのような感想を持ったのかはイマイチよくわからないものの、夫婦の感想は「ココはないな」。
なんというか、豊島岡の型があるような印象を持ちました。そしてその型にうちの娘は合わないなと。
女子高ならばキリスト教系の学校、一人一人の存在、個性を大事にする雰囲気の方が合っていると思うし、
渋幕や渋渋のような進取の精神の雰囲気も娘の未知の力を引き出してくれそうな気がしますし、
これらの学校では、生徒の型を意識することはなかったのです。
豊島岡の型が娘さんの型に合うのであれば、素晴らしい学校だと思いますが、合わないと辛いですよね。
心理カウンセラーの先生に相談できる体制になっていますって、説明会でそんな話をすること自体がどうかと。。
この学校の卒業生を何人か知っていますが、あまり中高時代の話にならないというか、
自分から豊島岡出身であることを言おうとしない子が多いなぁと気になっていました。
今日の説明会ではOGとのつながりを強調していましたが、同窓会活動はあまり活発ではないようです。
聞いていないのに出身校が出てくるのは慶應、麻布。女子だと女子学院、雙葉、東洋英和、聖心でしょうか。
渋幕の卒業生も渋幕の卒業生であることを誇りに思っている感じがします。
これらは、あくまでも私の勝手なイメージですが。
豊島岡を受験しないとなると、2月2日以降の併願校を再考しないといけなくなります。
もちろん、最終的には1年後で間に合うわけですが、文化祭や説明会まわりは今年のうちに済ませておきたいものです。