東大受験で定評のある鉄緑会。
指定校制度なるものをとっていて、
指定校の生徒は無条件で入れるが、
指定校以外の生徒は入塾試験が課されるというもの。
よって、塾生の多くは指定校の学生。
現在、指定校は、
筑駒、開成、麻布、駒場東邦、栄光、聖光、海城、
桜蔭、女子学院、雙葉、豊島岡、筑附、白百合、
以上、13校のみ。
渋幕も武蔵も、そして渋渋も指定校にはなっていません。
しかし娘の話では、
渋渋の中学1年生でも鉄緑会に通っている子はいるようですし、
これから入塾試験を受けて入ろうかなぁ、というお友達もいるようです。
中間テストも終わり、部活も始まり、
なんとなく中学生活のリズムになれてきて、
鉄にでも行ってみようか![]()

という子が出てくるのは、ある意味自然かもしれません。
娘に「鉄に行きたいなら行ってもいいよ」と言ってみたところ、
速攻で、かつ力強く「イヤ
」と返されました
。


渋渋の合格発表の日に学校の前で鉄緑会が入塾案内を配っていたことを思い起こしました。
もし渋渋生が多く鉄緑会に通うようであれば、
渋渋が指定校になる日もあるかもしれませんね。
まぁ、私自身は焦る必要はないと思います。
せっかく塾なしでも大学受験に対応してくれる学校に通っているわけですから、
受験勉強以外のことにもっと力を入れてもよいと思います。
英語も数学も高校の単元に入る中学3年生以降、考えないといけないかもしれませんが。