この夏休み期間中、いろいろな大学でオープンキャンパスのイベントが実施されているようです。
高校2年生の私の姪=娘の従妹も我が家を拠点にオープンキャンパス巡りをしています。
理系学部を目指しているようですが、理系の雰囲気はまったくなし。
勉強を必死にやっている感じもなく、やらなきゃという雰囲気もなく、
単に遊びに来ている感じです。
こんなところで一族の伝統が守られている感じがしてなりません。
私も受験勉強をはじめたのは高校3年生の夏からでしたし、本気でやったのは浪人してからという体たらくでしたので。
私たちの高校生の頃に大学のオープンキャンパスって意識したことはなかったのですが、今はどこの学校でもやっているみたいですよね。
しかも、親御さんと一緒に参加している高校生も少なくないですよ。
数年前に母校の大学のオープンキャンパスのイベントに呼ばれたことがあるんですが、親御さんから熱心に質問されたのを覚えています。
あと数年したら、娘が大学のオープンキャンパスにでかけていくことでしょうが、
基本的には娘だけで参加させるつもりでいます。
中学の情報よりもはるかに大学の情報は巷に溢れていますし、受験情報にしても、研究内容にしても、就職事情にしても、オープンキャンパスで出てくる情報は行かなくても入手できる情報がほとんだと思いますから。
学校生活の雰囲気を確認し、本人の受験へのモチベーションを高めるには有効かもしれません。
やりたいこと、興味を持つ分野が固まっていれば研究室を訪ねてみるのもよいでしょう。
特にAO入試なんかを考えている場合には、このような機会をうまく活用できるいいですね。
まだまだ娘には先の話ですが、少しずつ大学受験に向けて求められれば適切なアドバイスができるよう、親も準備しておきたいなと思います。