学校別サピックスオープンの結果が良かった人も悪かった人も、
一喜一憂せず、やるべきことを着実に進めていきましょう。
昨年の学校別サピックスオープンの結果を見ても明らかなのは、
模試の結果で合否が決まるわけではない
ということです。
うちの娘の場合、模試の結果は良かったのですが、本番では苦労しました。
ライバルの中での現在の立ち位置を認識し、
今後の学習を進めることに意義がある
と思います。
特に、
・昨年のサピックスの合格数よりも順位がどうなのか
・合格確率判定が何%で出るのか
が重要な指標だと考えています。
昨年のサピックス合格者数より上位順位で、かつ合格確率80%以上であれば、
順調に学習が進んでいる証左ですし、
合格確率50%以上であれば現時点で十分に勝負になっている
と見ることができます。
合格確率50%未満の場合は、
過去問の出題傾向を踏まえた弱点対策の強化を急ぐ必要がありますし、
受験生によっては受験校の変更を決断しなければならないかもしれません。
泣いても笑ってもあと残すところ約4カ月です。
悔いの残らないように走り切りましょう