浦和明の星の入試本番まで、あと100日ですね。
過去記事にも書いていますが、中学入試では国語と算数がとても重要です。
特に女子は算数が得意だと断然有利です。
なんとなく浦和明の星の入試問題は国語が難しいイメージがありますが、
浦和明の星も算数が合否のカギを握っています。
2016年の浦和明の星の入試における教科ごとと合格者平均点と受験者平均点の差は、
第1回入試で国語7.8点、社会3.5点、理科4.8点に対し、算数13.1点
第2回入試で国語8.1点、社会2.6点、理科6.4点に対し、算数20.3点
2015年の浦和明の星の入試における教科ごとと合格者平均点と受験者平均点の差でも、
第1回入試で国語5.6点、社会3.1点、理科5点に対し、算数10.6点
第2回入試で国語8.2点、社会4点、理科4.5点に対し、算数14.3点
と、いずれの回でも算数の出来不出来が合否に一番影響しているのです。
入試は相対評価です。
ライバルよりも多く点数を取り、合否のボーダーラインを越えれば合格です。
これからどの教科に一番力を入れるべきか
算数がいつも得点源になっている受験生以外は算数だと思います。
算数は最後まで伸びますので。
算数に足を引っ張られないことが最も大事です。
浦和明の星の受験を考えてられている方は、願書をもう入手されましたか
早めに準備しておくと安心ですよー。