娘には、いまのところご縁がありませんが、
本日は、東進の「全国統一中学生テスト」全国大会のようです。
これ、四谷大塚の「全国統一小学生テスト」の中学生版のようです。
英語、数学、国語の3教科で、試験範囲は中学で履修する全範囲。
同じ問題を中1から中3までの生徒が受験するようです。
全国大会出場者は中1と中2がそれぞれ上位30名、中3が上位50名。
中1で中学の全履修範囲をカバーしている子って、
どんだけ先取り学習が進んでいるんでしょうね。
ちなみに、中1の30名中、
筑駒生と灘生がそれぞれ5名ずつ、桜蔭生3名、開成生2名で全体の半数。
その他、三重県の高田中生が3名、京都の洛南中生が2名
と複数名全国大会に輩出しています。
中2の30名中で複数名全国大会に輩出している学校は、
灘生7名、開成生6名、筑駒生3名、桜蔭生3名、洛南生2名
と全体の7割を5校の生徒で占めています。
中3の50名中で複数名全国大会に輩出している学校は、
筑駒生5名、桜蔭生5名、洛南生4名、海陽中生4名、
筑附生2名、ラサール生2名、そして渋渋生も2名
中3になると高校受験に向けて追い込んできている公立生もかなり混じり、
在籍校のバラエティも増えています。
そして、灘生も開成生もゼロ。
中3になると中学生相手に受験しないんでしょうね。
渋渋もそうですが、中高一貫校だと、
中3のこの時期は高校の範囲を学習しているでしょうから、
復習テストのような感じになるのかもしれませんね。
全国大会に出場される、渋渋の先輩方頑張れーっ