悲喜こもごもの1月戦線も終わり、いよいよ今週は東京天王山です。
合否によって、併願パターンが変わったり、延納手続きしていた学校に入金が発生したり、ひょっとしたら繰り上げ合格の連絡がきたときにどうするか、なんてこともリスク管理として、想定しておくに越したことはありません。
結局のところ、実際に入学できる学校は1つ。
偏差値の高い学校に入ることが、本人の幸せとも限りません。
難関校で深海魚になる子も毎年いますし、難関校が残念でも大学入試でリベンジすることは可能です。
1つだけ、お子さんが幸せになれる学校の扉が開けば十分なのです。
私は、一昨年9月のブログに今娘が通っている渋渋について、こんなことを書いていました。
>今までに、いろいろな学校を訪問させていただきましたが、
>この学校に通う娘の姿がもっともイメージできるんですよねぇ。。
>学校の雰囲気、生徒さん達の雰囲気が娘に似ているというか、
>そこに娘がいることに違和感を感じさせない学校なんですよねぇ。。
>さて、どうなることやら。。
親御さん方は、
どの学校に通われるお子さんの姿をもっともイメージできますか
私の場合、このときの感覚は間違っていませんでした。
現在、娘はとても楽しく学校に通っています。
そして、多くの素晴らしいお友達や先生方から多くを学び、刺激を受けています。
受験にはドラマがありました。
神様のいらずらだったのか、与えられるべく与えられた試練だったのかわかりませんが、今にして思えば、私も娘自身も、渋渋に通うイメージができていて、不合格になるはずがないという根拠のない自信がどこかにあったから乗り越えられたのかもしれません。
ここまで来たら、イメトレ、根拠のない自信も大事ではないでしょうか。
頑張れ受験生