1月27日に帰国生入試が実施され、1月28日に合格発表がありました。
英語入試での合格者24名、作文入試での合格者35名の計59名が合格し、
4月から渋渋生になれる切符を手にしました。
昨年の合格者数は英語入試が29名、作文入試が40名の計69名でしたので、
なんと、昨年比で今年の合格者数は10名減(約15%減)でした。
昨年並みの難易度を予想していましたが、今年の方が厳しかったかもしれませんね。
特に、今年の英語入試はかなり厳しい戦いだったと思われます。
この結果から、
今年は渋渋を第一志望とする受験生が更に増えている
と思われます。
帰国生入試の発表後、1日、2日の志願者が急増しました。
1日の志願者数は1月29日時点で445名になり、過去5年間の最低レベルから盛り返しました。最終日に駆け込みでもう少し増えるかもしれません。
(2016年482名、2015年485名、2014年403名、2013年455名)
2日の志願者数は1月29日時点で765名で、激増した昨年の反動で大幅減ではありますが、こちらも随分と盛り返してきました。
(2016年868名、2015年692名、2014年658名、2013年606名)
合格者数を年々減らしている1日入試の合格者数ですが、
(2016年110名、2015年128名、2014年130名、2013年137名)
先日、絞り込んだとしてもせいぜい昨年比10名強ではないかと予想しました。
しかしながら、こちらも絞り込まれる可能性は十分にあります。
そうすると、1日の結果偏差値は上昇するかもしれませんね。
1日入試とは逆に、2日入試での合格者数は昨年とほぼ同じか増える可能性があるのではないかと予想します。
(2016年243名、2015年236名、2014年230名、2013年232名)
こちらも高いレベルでの戦いは必至ですが、難易度は現状維持の可能性が高く、受験生が減少した分、昨年よりもチャンスがありそうとの見通しは維持したいと思います。