娘の生きる近未来を考えるに、これまで人が担ってきた仕事の多くがAIやロボットといったITを活用したものに置き換えらえていき、置き換えられないのは人間の非認知能力が必要な仕事になっていくのではないかと思います。
そして、非認知能力は当事者意識をもって課題に関わるといったことを通じて高めていくものということを先日の記事で書きました。
「ライフ・ワークバランス」のライフとワークに当事者意識を持てるかどうかは、ライフとワークが一体となって好きなことを楽しくできるか、だと思います。
その観点からも、娘には、ジャニーズだけじゃなく、好きなこと、楽しいことを見つけて欲しいと思っています。
これからの時代は、趣味を仕事にできる人、仕事を趣味にできる人が最強ではないかと思います。
そうじゃなかったら、ITが進化しても代替できない、あるいはITが入ってきにくい職人的な仕事を選ぶか。例えば、料理人とか宮大工とか。
好きなことや楽しいことを見つけるって言っても、中学生や高校生から見える世界はインターネットで広がったものの、それでも限られている訳で、私自身は、多少の遠回りもしょうがないかなと思っています。
でも、いつまでも家でゴロゴロニートになるのは勘弁です。