平成最後のブログ記事です。
平成の始まりは、娘と同じ高校1年生でした。
（正確に言うと、中学3年生。![]()
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）長いようで短くもあり、大学進学、就職、結婚、そして娘の誕生![]()
などなど、平成とともに、私の人生が切り拓かれてきました。
令和の時代、今度は娘が人生を切り拓いていく時代になります。
それとともに、日本語で「第二の人生」というと適切ではない気がしますが、
私もセカンドキャリア、サードキャリアを切り拓く時代になります。
また、できれば令和の次の時代であって欲しいものですが、
人生の最後の「上がり方」をイメージした生き方をしていきたい
と考えています。
娘に助言できるとすれば、高校の3年間は戻ってこないということです。
もっと言えば、今という瞬間は戻ってこないということです。
今しかできないことをしっかりやっていくということが大事です。
楽器の演奏であれば大人になってもできますが、高校時代の部活は今しかできません。
留学は大学生になっても、その先でも行こうと思えば行けますが、高校時代の留学は今しか行けません。
今それをやることの意義をしっかり考えて行動することにより、より意味のある経験となり、その後の人生を豊かにしてくれるでしょう。
当面、大学受験は大きなイベントです。
学部選択によっては、その意味合いは職業選択に近いものになります。
遅くとも20台後半には独立して自分で食べていけるようになってほしいと考えていますが、それまでに親の加護の下で試行錯誤することは必ずしも無駄だとは思いません。
自分が恵まれているということに感謝して、自分が一番ワクワクする、興味のある、自己犠牲を払ってでもやってみたいと思えるものに挑戦してみてください。
私も引き続き、家族に感謝しつつ、仕事も趣味も充実させていく予定です。