渋渋の第3回入試(2016年2月5日)の合格者は男子38名、女子19名。
そのうち入学者は男子20名、女子12名。
男子18名、女子7名が入学を辞退しています。
SAPIXの資料によれば、
●2016年筑駒受験者の併願状況
2月1日 2月2日 2月3日 2月4日 2月5日
開成(64%) 聖光(39%) 筑駒 聖光(56%) 渋渋(82%)
駒東(19%) 渋渋(22%) 芝(35%)
麻布( 9%) 栄光(16%)
●2016年開成受験者の併願状況
2月1日 2月2日 2月3日 2月4日 2月5日
開成 聖光(39%) 筑駒(44%) 聖光(56%) 渋渋(54%)
渋渋(18%) 芝(41%)
栄光(15%)
●2016年桜蔭受験者の併願状況
2月1日 2月2日 2月3日 2月4日 2月5日
桜蔭 豊島岡(77%) 豊島岡(48%) 豊島岡(80%) 渋渋(50%)
渋渋 ( 6%)
●2016年女子学院受験者の併願状況
2月1日 2月2日 2月3日 2月4日 2月5日
JG 豊島岡(33%) 豊島岡(26%) 豊島岡(51%) 渋渋(29%)
渋渋 (10%)
となっています。
男子の場合、
開成×→聖光①×・渋渋②×→筑駒→聖光②→渋渋③○
のようなパターンで筑駒または聖光②に合格して渋渋蹴り、
あるいは、
開成、麻布、駒東、聖光、栄光に繰り上げ合格で渋渋蹴り
が考えられます。
女子の場合、
桜蔭×・JG×→豊島岡①×→豊島岡②×→豊島岡③→渋渋③○
のようなパターンで豊島岡③に合格して渋渋蹴り、
あるいは、
桜蔭、女子学院に繰り上げ合格で渋渋蹴り
が考えられます。
男子よりも辞退者が少ないのは、
女子の方が繰り上げ合格者が少ないからだと思われます。
できれば2月5日の渋渋第3回入試まで引っ張りたいくないですね。
渋渋③の辞退者と繰り上げ合格との関係を考えると、
中学入試って、紙一重で合否が分かれていることが多い
ということだと思います。
現実に1点で泣き笑いを決するわけで、
1点の積み重ねがすごーく大事ということですね。
残すところ約4カ月。頑張りましょう