センス オブ エージェンシー
早いもので今日から3月です。すっかり春を感じる温かい日も増えてきました。時の経過も早く感じますし、世の中の変化も早く感じます。ダーウィンは、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは変化に対応できる者である」と言っています。渋渋ではセンス オブ...
View Articleヤフーブログ サービス終了
ヤフーブログが終了するとこと。 いつか、そういう日が来るだろうとは思っていましたが、予想外に早く、そして突然の通告でした。 残念でありショックです。 とりあえずデータの保全を考えたいです。 今後ブログを続けるかどうかは不明です。 潮時のような気もします。 ヤフーブログをされている皆さん、どうされるのでしょう。
View Article日比谷高校が定員割れで「二次募集」
名門・日比谷高校がが定員割れで「二次募集」、一体なぜ?「学芸大附属の大量追加合格」が影響かというネット記事が出ていました。高校受験界のことはよくわからないのですが、中学受験の世界に当てはめれば、私にとって、「開成中学が定員割れで二次募集」、「筑駒の大量追加合格が影響か」というくらいの違和感を感じる見出しです。記事を読むと定員に足りない人数は5名。そうだったら、追加合格者を出せばいいだけなのに、どうし...
View Article中学卒業記念品
娘が中学卒業の記念品として貰ってきた「校章入りタンブラー」、娘が使わないと言いうので私が貰いました。私も使うには勇気がいります。しばらく、置いておいてから使うことになりそうです。中学の卒業記念品って、他の学校ではどのようなものが貰えるんでしょうなぜか、ペーパーウエイトのようなイメージがあります。正直、ペーパーウエイトは要りません。貰っても困りますよねぇ。それに比べれば、渋渋のタンブラーはオシャレです。
View Articleみすず学苑(一昨年、昨年に続き・・・)
3年連続でみすず学苑の記事を書いています。相変わらずの胡散臭さです。今年の新聞広告に掲載されていた合格体験談は昨年と同じものです。昨年の合格者の声は貰えなかったのでしょうかその点、娘の英語塾も、ずーっと昔の受講生の声をパンフレットに掲載しているのですが、無頓着なのかなぁ娘の英語塾にも、その辺、ちゃんとしてほしいで、話はそれましたが、新聞広告によれば、みすず学苑の「難関大学進学率92.78%」だそうで...
View Articleこのブログの移行先の検討
このブログの移行先を決めないといけないのですが、アメブロに移行される方が多いみたいですね。ママゴンがやっているアメブロは書き易そうなのですが、メッセージが1か月で消えてしまうことと、記事の公開設定がフルオープンか、アメンバー限定かの2択しかないので、私はヤフーで頑張っていたんですけどねぇ。有料プランだったらメッセージは残せるのでしょうかでも、とりあえず、アメブロとライブドアブログとはてなブログのアカ...
View Article高校が願書出し忘れ、生徒4人受験できず
衝撃的なニュースでした。高校の先生が推薦入試の願書を出し忘れて第一志望の大学を受験できなかったって、前代未聞ですよねぇ。申し訳ございませんじゃ済まないだろ と思いますが、じゃあ、どうすればいいんですかねもし自分やうちの娘が当事者になったとしたら、と考えるとガクガクブルブルです。_____________________高校が願書出し忘れ、生徒4人受験できず3/13(水) 14:25配信...
View Article高校別大学入試結果に対する雑感
東大をはじめとした難関大学への合格実績が週刊誌等で報告されるようになりました。サーッと見たところ、小石川、巣鴨、世田谷学園の活躍が目に留まりました。現役合格率の小石川、浪人も含めると巣鴨、なにげに世田谷学園、という印象です。それに対し、娘の学校は対前年比で後退している印象です。東大合格者が減ってますし、現役合格率も下がっていますので、どうしてもそう見えてしまいますよねぇ。実際は、医学部志向が強い学年...
View Article滑り止めの大学に入ってしまったらどうするか
「もう一度受験をするのは時間とお金の無駄でしかないから、ここで大学の勉強に集中しなさい」「はじめに認めないといけないのは、自分が受験に失敗したということ」「なぜこの学部・学科に籍を置くことになったのかというところから掘り下げていくのがいいでしょう」「何かしらの関心を抱くきっかけが思い出せれば、そこから勉強をスタートすることができます」「大学の難易度と、そこに勤める教員の質や、授業自体の難しさやおもし...
View Article(差替え)四谷大塚 2019中学入試結果分析資料集
四谷大塚の2019年中学入試結果分析資料集が再公表されました。やはり渋渋女子の1日目のデータは間違っていたようです。改めて、女子の2月1日から2月3日の合格者平均偏差値60以上の学校は次のとおり。偏差値74女子は洗足に入学されるのでしょう。6年後の洗足の大学入試での躍進が期待されます。小石川は安定して優秀な学生を確保できる好循環に入ってきた感じです。明大明治は更に難化しそうな予感です。渋渋1日目の男...
View Articleグローバルサイエンスキャンパス
国立研究開発法人科学技術振興機構の支援事業で、将来グローバルに活躍しうる傑出した科学技術人材を育成することを目的に、大学が地域で卓越した意欲・能力を有する高校生等を募集・選抜し、国際的な活動を含む高度で体系的な理数教育プログラムの開発・実施等を支援する「グローバルサイエンスキャンパス」という事業があります。そのうち、グローバル化する医学・医療分野で世界を先導する医学者および周辺技術の研究者・開発者の...
View Article早稲田大学の高校別合格者ランキング
週刊朝日の早稲田大学の合格者高校ランキングを見ていると、単に合格者数だけ見ていてはわからない発見があります。・現役占有率(現役合格数/合計合格数)学校によって結構違いがあります。歴年で見ると学校ごとのカラーも見えてくるのではないかと思います。一般的には男子校の方が女子校に比べて現役占有率は低い傾向にあります。特に男子御三家は低く、頌栄、洗足などの女子校は高いですね。女子の現役志向の高さによるところも...
View Article渋渋の早慶合格速報(2019年)
週刊朝日の高校別早慶合格者ランキング速報によると、エデュの合格者数と随分違うのですが、渋渋の合格者数は、卒業生201名に対して、早稲田98名(うち現役70名)、慶應77名(うち現役49名)。学校・学部別に見ていくと、早稲田大学 98名(70名) 政治経済学部 13(9) 法学部 6(5) 教育学部 6(6) 商学部 8(6) 社会科学部 4(4) 国際教養学部 2(2) 文化構想学部 21(15)...
View Article「A判定でも落ちる…」今年も私大入試の難化が止まらなかったワケ
今年も首都圏私立大学の難化が止まらなったという話が巷に溢れています。私立大学の定員厳格化で厳しくなった昨年と比べて、今年はむしろ同じか、若干定員が増えているため、本当に難化が止まらなかったのか腑に落ちないところがありました。「A判定でも落ちる…」今年も私大入試の難化が止まらなかったワケというネット記事の分析は、一言で言うと、大学入試改革を見据えて浪人を回避すべく受験生の安全志向が拡大しているというも...
View Article早稲田塾
大学入試改革が行われるとともに、AO入試や推薦入試による入学定員が拡大する傾向に拍車がかかりそうです。それ自体は悪いことではないと思いますが、しっかり運用できる大学はごく一部で、そうではなく、単に学力のない生徒を集めて、学士にふさわしくない大卒生を大量排出する大学が大半ということになりやしないか、との不安もあります。しっかり運用するためには、中学・高校も対応しなければならないと思います。娘の学校のよ...
View Article2019年中学入試結果日能研R4(合格率80%)女子偏差値
日能研の2019年中学入試結果偏差値が公表されましたね。学校名のカッコ内の矢印と数字は、2019年の入試結果R4偏差値との差分です。青学や都立一貫の伸びが目立ちます。まずは、女子の結果偏差値を受験日ごとにみていくと、【1月】68 渋幕①(ー)66 栄東東大Ⅰ(↓1)65 県千葉(ー)64 浦和明の星①(↑1)63 栄東(東大Ⅱ)(↑1)、市川(↑1)、開智先端特待(↑1)61...
View Article勉強のやり方を変えれば君も東大に入れる
緑鐵受験指導ゼミナールを創業、無名校から多くの生徒を、東大をはじめとした難関大合格に導いてきた、精神科医の和田秀樹先生のインタビュー記事から印象に残ったところの抜粋メモです。〇模試の偏差値を上げたところで東大には合格しないが、入試で合格最低点を取れば合格。(理科III類を除けば、2次試験で6割も取れれば合格。)〇私立の早慶レベルでも試験科目は小論文を除けば2、3科目の場合が多いので、そこだけに集中す...
View Article英語塾の進学実績
昨年、娘の英語塾では「合格者座談会」が開催されたのですが、今年はなさそうです。合格者速報も、早慶までしか掲載されていません。今年は国公立大学の合格者はいなかったのかもしれません。御三家の生徒を集めている訳でもないですし、小規模な塾なので、東大や医学部への合格者が出ない年があっても不思議ではないのですが、若干気になるところです。ま、娘は確実に英語の力をつけてくれているようなので、塾への信頼は揺るぎませ...
View Article近精塾
近精塾(こんせいじゅく)という世界史専門の塾をご存知でしょうか。場所は、市ヶ谷というか半蔵門というか、その辺りにあります。まだ卒業生を2回しか輩出していない新しい塾です。そして、現時点では高校3年生又は浪人生しか入塾できない小規模な塾です。この塾、開校1年目の受講者が8名であったにもかかわらず、うち2名が東大に合格したことで、口コミでの評判が広がりつつあります。8名のうち6名がセンター試験の世界史B...
View Article全盲の生徒が早稲田大・先進理工学部に進学
今春、都立戸山高校を卒業し、早稲田大学先進理工学部応用物理学科に入学した天川眞琴さんは、公式記録としては早稲田大学に初めて入学した全盲の生徒とのこと。健常者であっても大変な受験勉強を全盲という大きなハンディキャップを乗り越え、更なる高みの目標に向かっている天川さんと、それを支えてきた関係者、これから支えていく関係者に心より敬意を表したいです。想像を絶する苦労があったと思います。天川さんを受け入れた早...
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